(1); ’61/11/4〜5 (冬山登山のための偵察、荷揚げ)
 
   

正月休みに山岳部の冬山合宿で白馬岳に登ることになり、3名で偵察のため入山。
装備・食料の一部を、猿倉山荘に運び上げて預け、白馬尻より主稜の途中まで
はいまつ を漕いで登る。
木々はすっかり葉を落とし、稜線は白雪に覆われていた。猿倉山荘に一泊。

猿倉山荘
  上&右 ; 木々はすっかり葉を落とし、山頂の新雪がまぶしい。

  白馬尻の近くから山頂方面を仰ぎ見る。左奥のピラミッドが山頂、右端に続く尾根が目標の白馬岳主稜。

上;白馬尻より右前方の小蓮華岳方面を望む。
右;白馬尻で、雪の消えた大雪渓の沢を渡り、主稜末端より
   登り始める。取り付きの小ルンゼを登る。