ミケーネ・コリントス・エピダウルス |
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ミケーネの獅子門(Lion Gate, Mikines) トロイの木馬と同様に、もともとホメロスの叙事詩に出てくる伝説の王国とされていたミケーネは、1876年ドイツ人のシュリーマンによって発見され、史実であることが証明された。 ミケーネ人は、紀元前2000年頃この地に移住し、紀元前1400年頃まで栄えたと言われている。 |
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ミケーネ遺跡(Mikines) シュリーマンが、発掘した円形墓地。ここから黄金の仮面をはじめ、数々の財宝が発見された。彼は、発見した仮面を「アガメムノンの黄金の仮面」(現在、アテネの国立考古学博物館に所蔵)と思ったが、その後のちょうさではこの墓地はアガメムノンの時代より更に数世紀古い時代のものであることがわかっている。 獅子門を入ってすぐの右手にある。 ミケーネ遺跡は小高い丘の一画に残っており、獅子門、墓地、アトレウスの宝物庫(墓地)や王宮跡、神殿跡を見ることが出来るが、アクロポリスなどと比べるとがっかりするかも知れない。 |
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コリントス運河(Korinthos) ローマ時代のシーザーの頃から何度か建設が試みられたコリントス運河、1893年になって完成した。幅約25mで、約70mの高さがあり、鉄道橋、道路橋があわせて3本(?のようだった)かかっている。 アテネ市内からのツアーでは、橋横のドライブインで20分程度休憩をとった。 |
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エピダウロス(Epidaurus) エピダウルスは、紀元前6世紀頃に医神アスクレピオスの信仰が伝わり、療養所として繁栄したところ。紀元前4世紀に最も栄えた。大劇場の保存状態はかなりよい。 夏には、今でもここで古代劇が行われている。 |
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ナフプリオン(Nafplion) 3つの城塞のある町 アテネからミケーネなどへの中継地 |
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