チノ 航空博物館(米国)
PLANES OF FAME
公式サイト(The Museam Planes of Fame)
米国には、数え切れないほどの航空博物館があります。勿論、最大のものはワシントンにある「スミソニアン航空宇宙博物館」でしょう。しかし、全国各州に個性豊かな博物館があります。中でもカリフォルニアは硬軟いろいろあります。
1992年渡米の折り、時間を作って、ロサンジェルス郊外の「小さな飛行場」(といっても日本では大規模ローカル空港?)チノ空港<Chino
Airport>の敷地内にある博物館"PLANES OF FAME"を訪問しました。博物館といっても、空港の古い格納庫をそのまま展示場としており、多くの機体が、今なお直ぐに飛び立てるように整備がなされています。そのため、機体のエンジンの下の床には、滲み出るオイルを受けるソーサーには、今垂れたばかりのオイルが光っていました。(訪問は4年も前で、こんなページを作るとは思ってもいませんでしたので、その時の資料を紛失しており、写真だけの紹介でゴメンナサイ!)
簡素な金網のゲートを入ると、おお〜、なんと「B-17 フォートレス」が "青空駐機"で迎えてくれます。しかも、囲いなんてありません。さわるも自由、乗り込むも自由!!。
さすがに、火器の類は偽物ですが。上の写真(恥ずかしながら小生)のように、錆びた自転車が放置してあり、映画メンフィスベルの雰囲気のような錯覚を感じす。
(1)第二次大戦前の飛行機展示館へ
(2)ホームビルドの個性的な軽飛行機の展示館へ