5月21日 月曜日
6時起床 レキシントン郊外の競走馬の牧場見学のためIronwork Pikeに向かう。
ここの中心にあるケンタッキーホースパクは競走馬の飼育を手がける大規模な牧場であった。


  
 この周辺には 牧場というか屋敷というか 競走馬で蓄財した豪華な雰囲気が漂う。
その一角にある牧場の柵に寄りかかりながら遠くの馬を見ていると 先方も好奇心から少しずつ柵に近寄ってきて 最後にはお互いに触れ合えるようになった
。   

 


賢そうな眼差しが可愛らしい柵の外から彼らを見ている僕に 近づいてきてくれた


ワイルドターキー醸造所見学のために Lawrenceburgへ向かう途中 サンダーストームの洗礼を受け  しかも道に迷って見学予定時刻に遅れてしまった。


 

珍しく  踏み切りの赤信号で停止した

ワイルドターキーの醸造所に到着すると 係りの女性が 「ここも雨が凄くって お客さんが一人も来なかったので 次の案内は10時半よ。朝食がまだなら食べてきたらいかが。次の信号を左折すると左側にあるは」と云われた食堂は 車を走らせてみると5キロ離れた場所にあった。



 

かの有名な会長さんが たまたまいらっしゃいました。受付と案内をしてくれた優しい女性



そこで食べた朝食のカントリーハムは 厚く大きくそして ジューシーな味わいである。僕が朝食用のナイフでハムを切りにくそうにしているのを見かねて ステーキ用ナイフを持ってきてくれた。
 このボリューム 勿論 朝食デス
ワイルドターキーの醸造所は 一昨日そして昨日行った他のバーボンウイスキーの醸造所とは雰囲気が違って 建物も施設も名前の通りワイルドでした。

13時ここローレンズバーグからI-65Indianapolis 経由Chicagoへと一気に北上する。
3時半にインディアナポリスの環状道路を通過して 制限速度65マイルのこの道を75から80マイルで走行中に 100マイルぐらいで走行するトヨタカムリに唯一追い抜かれた。
現状の車の流れからすると ちょっとスピードの出しすぎであると思っていたところ、道路右端でパトカーが先程のカムリを停車させていた

5時半I-90西で フォロリダ半島以来久しぶりの有料道路を通りシカゴへと入る。

給油のため一旦道路を降り市内に入るが 交差点でいきなり黒人の物売りとフロントガラス磨きに遭遇。

黒人だけのガソリンスタンドで給油したが 価格はケンタッキーの3割増しのため満タンにはしなかった。

6時頃市内を抜けるまで一苦労。ガスを補給しておいて正解であった
さらにI-94を北上し9時にWisconsinMilwaukeeに到着したが
今日の午後は天気に恵まれない。
 
 アメリカは牽引車が多い    ↑ の写真はオートバイを載せて牽引している
牽引している車も装甲車みたいに頑丈だ

日本でも 簡単な小型の牽引免許制度導入など規制緩和すれば経済発展に寄与すると思うんですが
 
Bay Mont Hotel   $54
191M  Marathon Lawrenceburg KY  89 6.59G $13.40 @1.749 29.0m/G
340M Salim Siddique Chicago IL  89 6.764G $15.28 @2.259
走行距離 509M 計 6,085M

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