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みゃーの良品

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No.011 1999/02/21 小道具
FUJIFILM FinePix 富士フィルム FinePix 700

やっとデジタル・カメラを買いました。

言わずもがな、本ホームページ作成用です。
メガ・ピクセル機(100万画素以上)を探しており、値段が下がるのを待っていました。
本当は、3倍ズームのFinePixの600Zを買おうと思っていたのですが、実際に見てみると かなり大きく、カタログで見て大きいように見えた700の方がコンパクトでした。

日常使いのカメラとしても持ち歩きたかったのでコンパクトさにひかれ急遽第2候補の こちらを購入しました。
しかも、そのお店にたまたまあった限定のゴールド・カラー。(写真はノーマル仕様のシルバーです。)

起動と撮影、再生モードの切り替えに少し時間がかかり、撮影時、 ポジションが決り難いところがちょっと気になりますが、それ以外は おおむね気に入っています。

16MBのスマート・メディアを使うと640x480のFINEモードで94枚、 1280x1024のFINEモードで23枚とることが出来、お酒の席ではかなり 盛り上がります。

No.012 1999/02/21 靴
Red Wing Red Wing RW-101

ポストマンの愛称で有名なRed Wingの靴です。

USポスタルサービス公認のいわゆる郵便屋さんの靴で、長時間履いても疲れません。 (但し、ちょっとむれます。)

廃盤になるといううわさを聞き、黒のプレーン・トゥを持っていなかったので 買ってしまいました。
未だにどこに行っても見つける事はできますが、値段上げはしました。

「SR/USA」の黒いタグ(文字は緑)が靴側面についており、普通のプレーン・トゥより カジュアルな感じがします。

形も普通のビジネス・シューズとは違うのでこれも気に入っています。 (冠婚葬祭には向きませんが...)

No.013 1999/03/16 ファッション
Docker's DOCKERS

デニム(ジーンズ)で有名なLevi Strauss & Co.からドッカーズという ブランド名で出されているいるチノパン(カジュアル・コットン・パンツ)です。

リーバイスというブランド名でもチノパンは出されていますが、どこが違うかは わかりません。

アメリカではカジュアル・ビジネスやゴルフウェアとして多く履かれている ようですがTシャツでもOKと幅広い着合わせが可能です。

数年前、日本ではゴルフ・ショップやリーバイスのアウトレットでしか 手に入りませんでしたが、最近ではドッカーズ・ショップも多く見られる ようになりました。

本国では$30〜$40ぐらいでも売られており、安いというのも魅力に なっているのではないでしょうか。

No.014 1999/04/29 鞄
Louis Vuitton Louis Vuittonのトランク

私にとってのルイ・ヴィトンイメージはノエやアルマ、バケットやスピーディ でなくやっぱりハード・ラゲージです。

いわゆるトランクのことですが、その頑丈さ、使いやすさに 人気がでて模造品が出るほどに有名に。
その防衛のために考えられたモノグラムもファッションから出てきたもの ではないとのこと。

私個人としては、あのモノグラムはあまり好きではないのですが、 逆にモノグラムと一緒に使われているあのヌメ革は使い込むほどにいい色に なってとてもいい素材のように思います。

また、サイズ等の違いにより「Alzer」、「Bisten」等いくつかのラインが 存在し、内外装の素材、サイズに変更を加えてクリエーション・オーダも可能。

そこでアッタッシュサイズのトランクを総ヌメ革張りで作ったら...。
いいものが出来るだろうと思うより先に一体いくらかかるのだろうと 思っていたら同じようなこと(写真)を考える人(お金持ち)はいるものです。

将来お金持ちになったらぜひともオーダしたいと逸品です。 (現在はルイ・ヴィトンを一つも持っていないのにいきなりオーダ!!)

今でもモノグラムであれば買えないことはない?!のですが、 やはりヌメ革でしょう。

No.015 1999/04/29 生活
眼涼 目薬 眼涼

久光製薬(株)が販売している佐賀県の佐賀製薬(株)が製造している目薬で 「がんりょう」と読みます。

パソコンをやっていると目が疲れる、乾くといった経験は本ホーム・ページを ご覧の皆様もあるのでは?

しかし、最近の目薬は清涼感ばかりを追求し、目に「きく〜〜〜」といった ものは少なく、あっても逆に清涼感まったく無し!

そんな中、そのどちらの効果も感じられる目薬がこの眼涼です。

パッケージもケースも通好み?。ただもう少し安いとうれしいのですが...。

No.016 1999/04/29 靴 
Red Wing Red Wing RW-8160

ブーツがほしくて。エリック・クラプトンも愛用しているレッドウィング社の ものを買いました。

昔造船所でアルバイトしたときに履いたワーク・ブーツ(いわゆる安全靴)は アイレットが一部フック式になっておりその脱ぎ履きのしやすさから 今回もフック式のものを探していて真っ先に目に留まったのがRW-766。
明るい茶色のレザーで気に入ったのですが既に廃版。

すると選択肢は黒のRW-8165のみなのですが既にプレミア価格。

もともと茶系がほしかったのでフックはないけれどRW-8166に 決めようとしていたところ旧RW-8165がRW-8160として復刻されました。
(型番のRW-8165は既に黒で再利用されていたためこの型番になったようです。)

表革をなめしたコレクティド・グレイン・レザーが使用され、色はチョコレートの プレーントゥ。ソールは白のクレープソールです。

最低でも10年は履きたいと思っています。

No.017 1999/05/16 小物
三津橋晴男 三津橋晴男 サドルレザーベルト

長くへたらないで使用できるベルトを探していたら通販でこのベルトを 見つけました。

まず、目に留まったのがその形。シンプルでいて主張があるベルトは 探しても意外とありません。
元々ベルトを輸入していた製作者が自分の気にいるベルトを探していて、 結局、作ってしまったそうです。

英国の厚いサドルレザーを用い、バックルは一般的なスターリングシルバー 925より純度が高い950を使用し、型どりはサンドキャスト (一回しか使用できない砂型で、鋳物に独特の砂目が残るのが特徴。)。

一点一点手作りで仕上げられています。 (ベルトを切ってのサイズ調整はできません。)

高いベルトの2倍、安いベルトの10倍ぐらいの値段ですが、10年で もとをとろうと思っています。

オンにもオフにも使用できます。

No.018 1999/06/06 時計
SEIKOMATIC SEIKOMATIC WeekDater

引き出しの中に放ってあった父親が若い頃使用していた時計です。

はじめどこのメーカかわからず、調べたところSEIKOが1964年頃に製作した SEIKOMATICというシリーズの中の一つでした。

自動巻きですが一度もオーバーホールされておらず、手にしたときは 全く動作しませんでしたが、ゼンマイを巻くために振りつづけていたところ 時々は動くようになりました。

風防も傷だらけだったのでプラスチック専用のコンパウンドで磨いた ところ驚くほどきれいになりました。

ただ、ローターが回転する際、金属が擦れるような音がしたり、動いたり 止まったりするので、百貨店経由でメーカーに修理依頼を出しました。

すると、「オーバーホールは可能だが、部品がないし、修理可能かはわからない。 どちらにしても2万円以上かかる。」とのことでした。

仕方が無いので修理はあきらめていたところ、アンティークウオッチ・フェアで SEIKOの時計を多く扱っているお店を見つけました。

そのお店「自由が丘のアライ」に時計を持って行ったところその場で 中を見せてくれ、時計が止まったり、金属が擦れるような音するのはネジが 一本はずれており引っかかるのが原因であることを説明してもらいました。
(メーカで調査を担当した人は止まる原因がこのネジが外れているという 簡単な理由であることもわからなかったようです。 調査に2週間以上かかったのにおそらくケースを開けることも しなかったのでしょう。)

これで修理可能であることはわかりましたが、試しに風防も変更できるか 確認したところ、おそらく在庫はあるとのことでした。
(多くの日本の時計メーカの部品保有期間は製品廃止後7年と家電製品と 同じです。このお店では保有期間を過ぎた部品を買い取り30年あまりたった 今も修理可能な体制をとっているようです。メーカも見習ってほしいものです。)

これに他のパッキン部品2つを交換し、2万円もかからずオーバーホールが 完了しました。

風防はプラスチックのドーム型で、WeekDaterの名の通り日付と曜日が 表示されます。 土曜日は青い文字 日曜日は赤い文字になっており、休日であることを実感させてくれる ところが気に入っています。

また、ぱっと見、竜頭が見当たりません。 (実際には4時位置に小さな竜頭があり押し込むと上からはわかりません。)
これ以前の自動巻き時計は自動巻きといっても、ゼンマイを巻くための 竜頭が必要だったようですが、このシリーズから全く必要なくなったことを アピールするために隠すデザインとなったようです。

26石生活防水で、裏ブタの裏にイルカの絵が描かれているようです。 (修理のときに蓋の裏を見せてもらわなかったのが残念です。)

No.019 1999/06/06 小物
Utili-Key SWISS-TECH Utili-Key

普通のキーと全く同じ大きさでありながら、マイナスドライバ、プラスドライバ、 眼鏡用マイナスドライバ、栓抜き、簡易ナイフ、波形ナイフと6つの機能を もつ、万能ナイフです。

万能ナイフといえば、ビクトリノックス(VICTORINOX)とウェンガー(WENGER)が 有名ですが双方ともナイフがメイン。
海外の出入国が面倒になることを思うと常時携帯というわけにはいきません。 (めったに海外へはいきませんが、実際にトラブルにあった人がいるようです。)

しかし、「Utili-Key」ならナイフは小さく、また、鍵と一緒にキーホルダーに 付けられるのでいちいち携帯するという意識をもつ必要もありません。 (キーホルダーをもって出かければ良いので。)

但し、実用的か否かは携帯をはじめてまだ使用する場面に遭遇していないので ???です。

No.020 1999/06/24 時計
GAUSSMAN CASIO G-SHOCK GAUSSMAN

G-SHOCKブームも下火になってきた(定価で出回るようになってきた)ので、 フロッグマンの次に欲しかった、アナログ・マッドマンを購入することに しました。

マッドマンはケース全体をウレタン樹脂で覆ったマッドレジスト構造に なっており、アナログとデジタルの2種類が存在します。

この内、アナログ・マッドマンはアナログ針とデジタル表示でGMTにも対応し、 20気圧防水、文字盤も黒と私が理想とするタフな時計のイメージにかなり 近い物でした。
しかも、デジタルマッドマンと区別する為、耐磁性能を付加、 ペットネームもガウスマンになり、さらにタフな時計になりました。

電池で動作するアナログ時計の駆動部はコイルとモータで構成されており、 この部分が強力な磁力線にさらされると針が止まったり、速く動いたりしますが このガウスマンではモジュール全体を耐磁板(電磁ステンレス)でフル シールドすることで、JIS規格1種、直流磁界4800A/mの耐磁性能を 実現しています。

G-SHOCKでは、限定モデルのELバックライトにそれぞれのテーマの マークが浮かび上がるようになっているのですが、アナログのガウスマンでは、 そのELバックライト部分が小さい為、文字盤にマークを書くことで限定で あることを主張しています。

私にはこのマークがどうもスマートではなかったので、限定を買う機会も あったのですが、あえて現行モデルを購入しました。

アナログ針の動きが遅いのとウレタンで覆われたボタンの為に、時間を 合わせるのに一苦労なのが唯一の欠点です。