トップページ旅行記おみやげコラム綴
現在の位置:
トップページ - コラム綴 - コラム

コラム

No.007 安くて、豪快で、おいしいもの

とあるカレーチェーン店で「カレー1300kg完食したら無料!」というイベントをやっていた(いまや止めちゃった模様)。で、当時の渡辺は無謀にもそれに挑み、完食してしまった。

自分がホームページを作って公開した最初期から、このネタを載せていたので、結構「渡辺は大食い」と認識している人がいると思います。

あれあら数年、社会の激動に揉まれて(?)カラダも胃袋も小っちゃくなっちまいましたが。

ごくたまに思い出したように、食べきったら絶対カラダを壊す「豪快な盛り」を欲することがある。それも比較的安価なものを。で、出されたら全身全霊をこめて味わう(そのぐらいの気合いが無いと喰いきれない)。

ここは、このように渡辺が身体を張って食べてきたモロモロを順次取り上げていきたい。

※掲載情報は掲載時点のものです。最新の営業情報・価格は各自確認をお願いします。

おしながき

  1. 「阿Q」の阿Qめん(大)
  2. 「マクドナルド」のメガマック
  3. 「魚河岸丸天」のかきあげ丼
  4. 「牛ちゃん」の牛丼大盛
  5. 「徳次郎食堂」のおまかせ定食
  6. 「コタン」の唐揚げ定食
  7. 「弥生軒」の唐揚げそば
  8. 「サトー食品」の幕の内弁当
  9. 「モスバーガー」の匠味アボカド山葵
  10. 「coco壱番家」「1300gカレー」


2008年4月 栃木・大田原「阿Q」の阿Qめん(大)(735円)

栃木県大田原市に「阿Q」と呼ばれる中華料理屋がある。金曜日の夜に行ってみたのだが、駐車場は満車。繁盛してるのが分かる。

以前栃木県北部に勤務していた先輩から、「阿Qの大盛りは一度喰っておけ。なにが出てくるかはお楽しみだ」と言われていた。近くを通りかかる機会があったので折角なのでここで夕食を摂ることにした。

店に入って、他のお客さんが食べているものを見てびっくり。ラーメン丼、炒飯、唐揚げなど、何から何までがビックサイズなのである。一瞬これを見て「何だこれは」とのけぞったが、ラーメンのところに「2玉入り、大食」と書いてあったのを見て「2玉だったら問題ない」と思った。阿Qめん(大)を注文(735円)。

暫しして阿Qめん大盛り到着。器自体は他と代わりはない。入っている麺もそれほど変わりない。普通の「盛りが良い店」に見える。しかし・・・

箸で麺をすくってやっと理解できた。通常の倍の麺がこの中に圧縮されている模様である。

躊躇していても麺が伸びるだけなので、早速いただきます。普通であれば麺とスープが絡むところだが、この阿Qめん(大)は、すき間なく麺が詰まっており、丼の見た目(丼も結構大きいが)以上に量が多い。麺をほぐしスープの中にくぐらせて(そうしないと麺を啜ってもスープの味がじない)、いくら食べても量が減らない。

スープはあっさり目の醤油味(いわゆる中華そば風)、麺は固めにゆでてある(食べているうちに伸びてくる)のだが、15分で食べ切った後はすごい苦しかった。

あとこの店、炒飯も大盛りをやってくれますし、ハンバーグは堂々阿Qサイズの400gです。

 

2007年2月 茨城・水戸「マクドナルド」のメガマック(350円)

今年1月、ハンバーガーチェーン店「マクドナルド」が、期間限定で「メガマック」なる商品を発売した。通常、「ハンバーガー」と呼ばれるものは、パン2枚にハンバーグ1枚を挟んだものがほとんどであり、マクドナルドの名物メニュー「ビックマック」も、パン3枚にハンバーグ2枚を挟んだものである。それに対してこの「メガマック」は、ハンバーグをビッグマックの倍である4枚挟んだ、非常にボリュームがある食べ物である。

健康ブームの反対をゆくこの食べ物であるが、巷では販売個数制限がかかるくらいの人気を呼んでいる。自分が買いに行った店でも、自分以外の複数の人がメガマックを注文していた。

さっそく自分も買い込んできて試食することにした。比較しやすいようにビッグマックも同時に購入、自宅で食べ比べてみた。

まず外見の比較。ビックマック同様メガマックは、紙箱に入って販売されている。派手なプリントに思わず目が行くが、箱自体はビックマックに比べて若干高さ方向に大きいくらいである。箱を開けてみても、ビックマックに比べて挟んである肉が倍増しているだけで、「メガマック」と呼ばれるほどには大きなインパクトはない。重量は、ビッグマック1個約220gなのに対しメガマック1個は290g(約1.3倍)。

それでは、お楽しみの試食。

まずビッグマック。肉2枚+パン3枚ということで、普通のハンバーガーを2個重ねて食べている感じである。ハンバーガーは、肉よりもパンの方が厚いこともあり、頬張ってみると「肉を食べてる」というよりも「パンを食べてる」感覚になる。「パンを食べてる」感覚は、ビッグマックでも大して変わりはない。

一口ビックマックを齧った後、問題のメガマックにチャレンジ。

こちらは、ビッグマックとは打って変わって「肉を食べてる」感じがヒシヒシと伝わってくる。口の中が肉で満たされる。いままでそれなりに自己主張していたパンの食感が全く感じられない。店に飾ってあったメガマックのキャッチコピーは「ビーフ天国」、なるほどこの感覚か、と思った。

以前、「ダブルバーガー」と呼ばれる肉が2枚挟まっただけのハンバーガーが販売されていた。「肉が2枚に増えただけかよ芸が無いな」と思ったものの、いざ食べてみると肉が2枚に増えただけでものすごく存在感が感じられ、思わず「なるほど」と思ったことがあった。その感覚を思い出しつつ肉の食感を味わいながら、至福のメガマックを完食。

気になる健康面だが、メガマック1個のカロリーは約750kcal。ごはん、おかず、味噌汁が揃った普段の食事と比べてもそれほど無茶苦茶にカロリー過多という訳ではない(もちろん、ポテトをつけたりすれば話は全く別であり、この商品はセットではなく単品で頼むべきかもしれない)。

ちなみに、この世の中には肉を16枚挟んだ「ヨッタマック」(メガ→ギガ→テラ→ペタ→エクサ→ゼッタ→ヨッタ)を造って食べてしまう人もいるらしいです。

 

2007年1月 静岡・沼津「魚河岸丸天」のかきあげ丼大盛(945円)

伊豆の温泉宿に泊まった帰り、沼津港にある魚市場で食事をしてきました。寄った店は「魚河岸丸天」。安い値段で威勢よく盛り付けられた海鮮料理を出してくれる店で、沼津の他、富士・清水・静岡に支店を持っています。

ちょうど休日の午後ということもあり、店の前は行列。店は奥行きもあり収容力は大きいのですが、人気の店ですので、早めに行かないと待たされることになりそうです。

ここで一番目を引くのは、「かき揚げ(840円)」。普通、かき揚げというと具を刻んで「平べったい」形に揚げるのですが・・・。ここのかき揚げは、「平べったい」の隊極、つまり「筒」というべきか「タワー」というべきか、高さが異常に高いのです。だいたいタバコ箱2箱分近くになるだろうか。

こんなかき揚げ、見た事ない。

で、かき揚げ丼も注文できます。当然ここのかき揚げ丼には「奴」が鎮座。大盛(追加料金無し)のごはんの上に、高層ビルの如く高くそびえ立ってっています。

「奴」の直径は小さめ(タバコ1箱分くらい)ですので、ごはんの上にかぶせて蓋しきれない部分には、揚げ玉と三つ葉が散らしてあります。タレは予めかき揚げにくぐらせてはおらず、別盛りで出されて食べる時にかけるようになっています。

では、いただきます。

高くそびえた「奴」を、まず何もかけずに箸で崩します。どう考えてもケーキを食べている気持ちになりますが、味はしっかりかき揚げ味。かすかに塩味がします。

その後、タレをかけ廻し、箸で「奴」を突き崩します。箸でタワーを解体する作業が、このかき揚げ丼の真骨頂です。

かき揚げと底に敷かれた揚げ玉とでおかずは十分。手早く解体しては食べ、解体しては食べ、バリバリっと一気に食べてしまいました。時間をおいてしまうと、冷めて油がにじんで美味しくなくなってしまうのと、量があるため腹一杯になってしまい食べられなくなってしまいます。

これまでに取り上げた大盛料理に比べれば比較的常識的な量だったのですが、やはり腹一杯になってしまい、晩御飯は抜いてしまいました。

 

2006年11月 埼玉・蕨「牛ちゃん」の牛丼大盛(400円)

某大手牛丼チェーンがかつて扱っていた牛丼を期間限定で販売している2006年秋、そんな祭りには目も暮れず(実は1回食べた)もっと安くて豪快なコアーな牛丼を食べてきました。場所は埼玉県蕨市。その名は「牛ちゃん」。

最初、店のことを良く調べずに10時半頃行ったら、まだ準備中とのこと。気を取り直して昼前に行ったが、客は誰もいない。思いのほか清潔なカウンターに腰を降ろし、牛丼大盛を注文。前記の某大手牛丼チェーン店の牛丼は並盛で380円だが、こちらはプラス20円の400円で大盛。ほどなくカウンターのおっさんが大きめの黒い丼を取り出し、ごはんを盛り付ける。

ちょwwwまwwそんなに盛るwwwごはん押し付けてるしwwww。

丼にギュウギュウ詰になったごはんの上に、肉とタマネギと煮汁とをかけまわす。「ハイお待ち」と出てきた牛丼大盛がこれ。

味はごく普通の牛丼であり、肉とごはんとをバランスよく食べてる分には美味しくいただける。しかし、その下には牛丼の煮汁を吸って肥大化したごはんがたくさん・・・。ほんのり甘味と旨味とが染み込んだ汁かけ飯を食べ切った時には大満足。つうか食べ過ぎでした。しばらく牛丼はいいです。

  

2006年3月 栃木・小山「徳次郎食堂」のおまかせ定食(714円)

栃木県小山市の国道沿いにある定食屋。店に上がると畳敷きの広間がドドーンと広がり、「ドライバー様御用達」な雰囲気もあるが、店ではお姐さんがパキパキと中門を取ってくれる。で、渡辺のお薦めは「おまかせ定食」。

写真のとおり、十分な量のおかずが3皿も付いてくる。そのボリュームも写真に写っている箸の長さと見比べていただきたい。ちなみにこの日のおかずは「肉豆腐」「サバ塩焼き」「かき揚げ」だった。わずか700円で大満足である。

さらに大きな特徴。注文したらものの5分くらいで「ハイお待ち」とすぐ出てくること。そのうえ24時間営業。忙しい人も大満足なのである。

ちなみにこの「徳次郎食堂」。小山だけでなく、筑西市下館の国道294号線沿いなど、小山周辺の各地に支店がある模様である。

 

2005年5月 東京・青梅「コタン」の唐揚げ定食(750円)※2006年閉店

東京都青梅市内某所にある「コタン」という店、見た目は「街の小さなラーメン屋」であるが、店内に入るとカレーの食欲をそそる香りがホンノリ漂う。で、目当てのからあげ定食(ごはん少な目)を注文したら、出てきたのがこれ。

見た目は普通。しかし後ろの唐揚げが(写真では分かりにくいが)、大きいものでは拳骨大にもなるヂャンボサイズ。こいつが6個、山のようにうず高く盛られたキャベツの上に貼り付いている。おもわず生唾を飲んだ。

ではいただきます。まずはじめにやるべき事は、「山崩れ」を防ぐべく唐揚げを2個くらい付属の取り皿に取り分けること。3個目を摘んで、そのままパクリ。唐揚げはカレー風味の下味がついており、快い刺激が喉から鼻に抜ける。いわゆる「カレーライス」ほどはごはんには合わない(ビールの方がむしろ合うかな?)物珍しさもあって食が進む。

掃除機の如くバリバリっと食べ進むが、4個目〜5個目に差しかかるくらいになると、ちょっと飽きてくるし苦しくなってくる。「明日からカレー粉と唐揚げはもういいや」という気分になるが、出されてから15分で完食。店のおばちゃんに「もう食べちゃったの?」と驚かれた。

出されたものは残したくなかったのでごはんは小盛りにしてもらったが、それとも食事前と食事後で体重を比べたら、約5〜600gは増えていた。

 

2005年2月 千葉・我孫子「弥生軒」の唐揚げそば(380円)

一部で有名な、巨大唐揚げが入った駅蕎麦を安価で出してくれる、我孫子の「弥生軒」行ってきました。

ある日曜日の昼前、店に入ると、こういうのをあまり好まなさそうな若いおねいさんがフツーに唐揚げうどん(さすがに1個入りだった)を頼んでいたり、先客のオッサンが「うまいうまい」言いながら鶏をがっついていた。相当定着している模様。

頼んだのは鶏2個入りそば。鶏唐揚を箸で摘むと、ズシリとくる。かなり重たい。で、まず唐揚にカブリつくと、濃いめの汁(汁単体でいただくと結構クドイ)が絡まって、とってもおいしい。

ちょっとそばに独特の「クドさ」が足りない(細ウドンを食べているようだった)が、唐揚げ2個で大満足。これでたったの380円だから、さらに大満足。

え?カロリー?それは聞かないで。

 

2005年1月 茨城・水戸「サトー食品」の幕の内弁当(500円)

水戸の茨城県庁近くに「サトー食品」という弁当屋がある。

行ったことのある人はご存知と思われるが、ここの弁当は値段(500円)から考えると奇跡としか思えないくらいボリュームがすごい。どの程度?フタを開けたら、まずゴハンとオカズの上に載っている揚物を横にずらして、それからでないと食べられないくらいである。

自分の勤務先でも、そのボリュームのあまり、「食べきれない」「無理に食べたら午後の能率が著しく落ちる」「別売りのオカズだけ買ってきた」という意見がよく出ております。

(買ってきたままの状態)(一部のオカズをフタにどかして、いただきます)(食後。食べきれなかった分)

複数のWebページで「水戸の奇跡」との称号を受けた、「サトー食品」の弁当がこれです。概算で1食2000kcalはあるかな?

  1. まず「弁当に敷き詰められたフライもの」に唖然。
  2. これをフタの上に退かしてゴハンを露出させてから食べる。
  3. で、結局フライもの一部は食べ切れず。これは夕食で処理。

 こちらは「大盛り(50円増し)」。100円あたりのカロリーでは向かうところ敵無しの、史上最凶のお弁当。

 

2004年12月 茨城・水戸のモスバーガー「匠味アボカド山葵」

「ジャンクフードの代名詞」とまで言われるハンバーガーだが、モスバーガーから「1個1000円弱」もする「あり得ない」ハンバーガーが発売された。

商品名は「匠味アボカド山葵」。値段は正確には1個880円。ハンバーガーが一番安く売られていた数年前(1個60円しなかった)なら14個も買える計算である。「たかがハンバーガー」に対して、そこまで値段をかける生活には、本来の自分には縁はない。

しかしながら年末の某日、イキオイで買ってしまいました。モノはこれ。

添付のナイフとフォークで中を切り分け、まずは記念撮影。

では、添付の山葵をアボカドと肉の上に載せて、いただきます。

口に運ぶ。咀嚼、咀嚼、咀嚼・・・・・・・・・・

ダメだ。濃い味付けに慣らされている田舎者には、この「匠味」の真髄はよく分かりません。あと、「ちっちゃいときからケチャップの味に慣らされたコドモ」とかも厳しそうである。食べていて「食べる人を選ぶ」気がした。ただ、淡い微妙な味付けに注意が向くようにゆっくり気をつけて食べると、素人舌にも「なるほど」と思えてくる。

具体的には、アボカドの甘さ、肉汁のわずかな甘さ、山葵のかすかな甘さといった、辛味旨味の影に隠れているかすかな「甘味」が、「アンコに入れる塩」みたいに全体の味を引き立たせている、そんな感じであった。

 

1998年10月 東京・八王子のcoco壱番家「1300gカレー」

伝説(?)のコンテンツのオイシイところ(時系列でカレーを食ってる様子のセルフ実況)を復刻しました。ちなみに写真はありません(今思えば撮っておけばよかった)。

かつて、自分は仲間内の間でも大食い&早食いに自信を持っていた。しかし年をとると共に大食い能力(?)に限界を感じ始めた。せっかくの能力がまだ生きているうちに何か大食いで金字塔を立てたいと思い、この度某大手カレーチェーンでやっている「1300gカレー完食で無料」に挑戦したのだが…。

10月8日19時35分、筆者はカレー1300gの注文をする。

19時39分、現品到着。1000gのカレーまでは食べたことはある(同席者は「普通に会話しながら普通カレーと同じペースでいともたやすく平らげた」と証言)が、その上にさらに御飯が山盛りになっている。正直に言って嫌な予感がした。店員の「ヨーイ、はじめ」の合図とともに食べ始める。

はじめのうちは少し辛めのカレーの刺激で食が進む。19時42分、1300g最短記録の「2分39秒」を経過。まだ御飯は3/4も残っている。「記録した者はバケモノに違いない」と一瞬思った。

19時45分、半分制覇。カレーのかかっていない白い御飯をおいしく感じる。

19時47分、残り1/3のところで満腹感を感じて休憩。少し休んだらまたやる気(いわゆる「食欲」とは違う、征服欲のようなもの)が出てくる。

19時49分、10分経過。残り1/4、このあたりになってくると満腹感を感じるのと共にカレーの味に飽きてくる→食べるのを「苦痛」に感じる。1300gとの戦いは「量」のほかに「同じものを浴びるほど食わされる」苦痛も克服しなければならない。

19時50分。カレーを口に運んで噛むのだが、気持ち悪くて嚥下できない。当初考えていたよりかなり「苦戦」をしている。同席者が「今の渡辺は『もう飲めないのに飲まされる』のと同じ状態」と発言するのに共感を覚える。ここまで来たら無理をして食べるほかない。

19時52分、皿の上の御飯がスプーン3すくい程に減るのだが、食欲は完全になくなった。気持ち悪い。他の人の食べた納豆カレーの匂いがつらい。

19時54分、最後の一口を食べると同時に、ブザーで店員を呼ぶ。1300gを制覇した。食べ始める前は「もう1回1300g制覇をするにはどうしたらいいか」などと冗談を言っていたが、この時点で「もう2度と1300gはやりたくない、ついでにこのカレー屋も2度と行きたくない」と思うようになる。

19時57分、ホウホウの態で記念撮影。記念撮影のところのコメントを記入。

20時13分。車で学校に戻るや否や横になって休養を取る。その際「これだけ食っても体重は2kgも増えてないんだな」とコメント、爆笑される。

24時05分、パソコン作業が出来るほどに体調回復。しかし、缶入りウーロン茶を飲むのすら苦痛に感じる。

「もうカレーなんて一生見たくもない」と食べ終わった瞬間に自分は思ったが、その数日後には何喰わぬ顔をして自宅でカレーをこさえている自分がいた。

 

←↑(ページの最初)→


現在の位置:トップページ - コラム綴 - コラム

更新日 2008.4.12
無断転載および無断引用はご遠慮ください/Link Free/・・・
この話の大部分はフィクションであり、実在の人物・団体には関係ありません。
Copyright(C) 2005-2008 WATANABE Tsuyosh. All rights reserved.