100円本トリップ


FILE NO.004

80年代トリップ・2YMO編
YMO満載・幻の音楽情報誌サウンドール!




中学卒業間近に聴いた
アルバム「ソリッドステイトサヴァイヴァ−」の衝撃は

本当に凄まじいものでありました。

「ライディーン」のシンセドラムの音に、胸打ち震わせ

「デイトリッパ−」のユキヒロの声にクラクラっとめまいを覚えた15の夜

横浜中華街で人民服購入を本気で考えた
(しかも、着て街へ繰り出したいとまで思った(笑))
私caicoの青春時代が今ここに甦る
!?



↓↓↓

今回紹介する2冊

サウンドール
1984年2月号
総決算!YMO散開コンサート

学研
サウンドール
1984年3月号

散開号

学研

購入場所:Book Market 雑誌(100円)コーナー



ひぇ〜!なんでこれが100円なの!!だってYMOよ!!
へへッ、超ラッキー!

てなわけで、今回の100円本トリップは
思いがけなく(思いがけない値段で)手に入った
幻のYMO"ミーハ−"雑誌「サウンドール」を取り上げてみました!
YMO(イエローマジックオーケストラ)散開直後の興奮冷めやまぬ、HOTな内容に
私caicoの頭の中はもうクラクラ!これぞまさに80年代トリップ!!

まずは今回手に入れた2冊の内容を簡単にご紹介。


↓↓↓


サウンドール1984年2月号 総決算!YMO散開コンサート  内容 
※は管理人caicoコメント。リンク先は用語解説&YMO関連エピソード等
’83 YMO JAPAN TOUR  巻頭カラー6ページ。photo byTOSHI YAJIMA
※いわゆる「散開コンサート」の写真がズラリと特集されてます。ナチスドイツ風のセット&衣装は今見てもカッコいい。ちなみに私、当時受験生だったため、このツアーは83年の大晦日にNHKで放送されたライブを鑑賞したのみ。何ともいえない複雑な気持ちで、ビデオ録画に専念しておりました。行きたかったな…。
追記(2018年12月22日):十数年ぶりにこの記事を読み返してみて、どうしても違和感を感じずにはいられなかったので新たに取り消し線を加えました。確かに、80年代当時は世間的にもまだまだこの辺りのことについて認識が甘かったと思います。当時のテレビや漫画等を思い出してみても。そして、この記事を書いた17年前の私もまだまだでした。

が!そんな私も、YMOを生で拝見する機会が何度かありました!まず、2回目のワールドツアーの締めくくりの武道館ライブ(80・12・27) フジカセットの抽選で10000名招待ってヤツ。席も後ろの方で、あまり良く見えず、前座で出てきたコズミックインベンションをYMOと思い、思わず「キャー」と(笑)。2度目は池袋西武で行われたイベントYMO百科展YMO座談会(81・3・21)。このときは握手とYMOスタンプ押してもらってます。散開後では、日本を代表するミュージシャン達が一堂に会した伝説の大イベント「ALL TOGETHER NOW」(85・6・15 代々木国立競技場)。YMOとしてではありませんが、同じ会場にお三方が揃っていたということで。そして93年6月東京ドームで行われた”再生”ライブ。大迫力の「ファイヤークラッカー」に思わず涙。

どっぷりリアルタイム派!ダテに長く生きてないでしょう(笑)!

●YMO TOP PRESS ’83 YMO JAPAN TOUR
・ケーイチ・ハジメのymo in& out 
 ムーンライダース・ビートニクスの鈴木慶一&Hこと立花ハジメによる"YMO散開”トーク。
※サウンド−ルとは全然関係ないのですが、「鈴木慶一」で思い出したことが。
10年近く前、テレビ東京の「モグラネグラ」っていう音楽番組のお化け特集みたいなやつで、木曜担当の鈴木慶一が「幽霊が出るスタジオ」に暗視カメラを置いて、真っ暗の中ひとりで歌を歌うっていうのがあって。特に何も起こらなかったんだけど、あれ、結構面白かったな。私、結構心霊番組とか好きなのですが、モグネグのあの企画は音楽番組にしてはなかなか怖かったと記憶しております。…ホントに全然関係なかったですね…すみません(笑)。

・いってらっしゃい、YMO 送辞 -- 高橋竜一

・YMO HISTORY 概観(二)  
 高橋幸宏・坂本龍一・細野晴臣の出逢いについて。。

・おわってしまったね、オールナイトニッポンも…
 高橋幸宏がパーソナリティをつとめたオールナイトニッポン。
 番組構成を担当していた大久保林清こと景山民夫のオールナイトニッポン回顧談。

※もちろんも聴いてましたよ〜高橋幸宏のオールナイトニッポン。面白いとか面白くないとかはともかく。あと、この頃よりもずっと後だけど、幸宏&景山両氏と、島田紳助とかも出てた「極楽TV」(テレビ朝日)も観てた。こちらも面白いとか面白くないとかはともかく(笑)。すぐ打ち切られちゃったけど。紳助と幸宏氏がからむシーンはなぜか妙にハラハラしたりして(笑)。確かドでかい頭の宇宙人の家族のコントとかやってましたっけね。YMOがらみのコントはやっぱり坂本龍一のアホアホマンが最強!…話ソレ過ぎ(笑)。とにかく、ビバ!高橋幸宏のオールナイトニッポン!ってことです、…って、わけわかんない(笑)。

・スーパーエキセントリックシアター  しらんかっとってんちんとんしゃん
※幸宏氏のANNに欠かせないのがこのスーパーエキセントリックシアター(以下S.E..T)。ただ、当時のS.E..T、特に「サーヴィスのS.E..Tは、ワタシ的には正直NO GOOD。「増殖」のスネークマンショーと比べるとどうしてもね。当時まだまだガキで心が狭かった私は、結構メチャクチャ言ってました。「つ×ん×い」って(笑)。「サーヴィス」も2回目以降はS.E.Tの部分を抜かして聴いてたし。ずいぶん失礼なことをしたな、と今は反省してます…ってホントかよっ!…あはは、この"しらんかっとん…"って言葉、何か凄い懐かしいなぁ。もう二十年くらい前に私の記憶から消えてた言葉。

・テクノ報
 〜元ymoの細野です。高橋です。坂本です。
   ぼくたちの84年はこんなふうにスタートしています。〜

細野 正月は家族と共に海の見える温泉でのんびりと。東京に戻ってからは連日初詣。11日、YMOのフィルム撮影(江ノ島水族館)。他、中森明菜の新曲レコーディング、パソコンコンテストの審査員、CM出演→ヤクルトおじさんとキリンビール。2月、奈良の山奥の神社でビデオ撮影。山から戻ったら「風の谷のナウシカ」サントラ(サントラ?)盤レコーディング。
高橋 正月は鶴亀フィッシングクラブのメンバーと伊豆で石鯛釣り。1月中はYMOのフィルム撮影と、ビル・ネルソンと共同製作のシングルのレコーディング。スーパーエキセントリックシアターのプロデュース、下旬には釣り番組の撮影。2月に入って立花ハジメのレコーディング。3月にはロンドンに行く予定。
坂本 お正月青森で迎えた教授。1月はYMOのフィルム撮影と矢野顕子のレコーディングでぎっしり。この他、ダイエーのCM撮り(バレンタインデー編)。
     
へんなこ  戸川純 人間パックLIFE CATALOGUE
YMO世代の裏アイドル・戸川純。
アルバム「玉姫様」発売のプロモーションを兼ねてのインタビュー。
       
※当時、兄が戸川純のファンで、「玉姫様」とか「好き好き大好き」とかいつも聴いてた。兄曰く、「図形の恋」は名曲中の名曲だとか。♪ズ・ケ・イ 図形の恋は立体的〜♪って、妙な裏声でよく歌ってましたわ。私は「森の人々」とか、クラシックのあの名曲「カノン」に詞をつけた「蛹化の女」が結構好きです。そういえば、友達に戸川純が嫌いっていう子がいて。理由を尋ねたら、「成功した人はみんな嫌い」だって。なんだそれ(笑)。
歌うダイヤモンド 大沢誉志幸
冬休みレポート TOKYO LIVE SCENE
Jam in Jam 
RCサクセション/ストリート・スライダーズ/キッド・クレオール&ザ・ココナッツ/小山卓治WITH THE CONX/難波弘之/高樹澪

News Boy 
2ヶ月のニューヨーカー オリバー佐藤/"日本では"夏までモッズに会えない/大型新人という言葉をひさしぶりに聞いた(吉川晃司) /「17歳の地図」を手に走り始めた尾崎豊。/レコーディング開始!佐野元春/突然ですが、ゲイリー・パンターがレコードを。
※YMOが散開したちょうどその頃、尾崎豊がデビューし、佐野元春が「VISITORS」のレコーディングをはじめたわけですね。そして私も、後にその「VISITORS」の影響をモロに受けちゃったりするわけです。
日本ノ児童倶楽部 戸川
右脳’84  桑原茂一
"スネークマンショー"、"ピテカントロプス"、"メロン"etc.名プロデューサー桑原茂一インタビュー。
●新譜レビュー New Disk
 「1984」 バン・ヘイレン  「タッチ」 ユーリズミックス
 「タイムアンドプレイス」 高橋幸宏バンドライブ 他

 

 <83年度> おもしろマジメ大賞発表!
 
※面白い?タイトルの賞がズラリ!しかし「オジンたちからのキツーイ一発賞」はないよね(笑)。
ダンスの時代にふさわしい時の人賞 デビッドボウイ&「フラッシュダンス」
ビジュアル時代の申し子賞  デュランデュラン&カルチャークラブ
シンセ&ブラコンよさようなら賞 デフ・レパード
ヒットチャートの1位が私を待っている賞 松田聖子
音楽ジャンルの交点における信号機賞 YMO&サザンオールスターズ&ラッツ&スター
知性と肉体の一体化賞 ポリス
熱血ロック・バンドここにありで賞 U2&ビッグ・カントリー
新しい強烈なビート感覚に拍手賞 トーマス・ドルビー&ハービー・ハンコック
オジンたちからのキツーイ一発賞 ローリング・ストーンズ&ボブ・ディラン

 
日本ロッカー列伝 山下久美子
ポップスの系譜 はっぴいえんど 
●TECHNO FACE
・MIDI早わかり図鑑(上)
MIDIの基礎知識や、当時人気の高かったシンセ(Dx7,JUPITR-6)やシーケンサー、リズムマシーン等をわかりやすく紹介。
・新世乱打夢(シンセランダム) ※いかすタイトル!「夜露死苦」ってとこか(笑)!
天才?奇才?モーガン・フィッシャーって知ってる?/84年もアコースティックポップが流行しそうです/ニューアルバムも絶好調・ユーリズミックス/英国最後の切り札、ニューオーダーの「ブルーマンデー」を聴かずにはいられない 他
 ・MIE(Musical Instrument Espress)
BOSSの新しい顔 BX-600&BX-400/電子キーボード付ラジカセ? カシオKX101/デジタル・ディレイの代表選手 BOSS・DE-200/MIDI対応16ボイス ローランドMSQ−700
 Do!シンセサイザー教室
 
静かなるシンセサイザーの貴公子 JOHN FOXX
 
耽美世界からのミステリアストラベラーズ ULTRAVOX

●AUDIO SCENE YMOのサウンドを100%表現するのはこのテープだ!
 アーティスト別に、それぞれのサウンドに合ったカセットテープを解説
エイト・ビートプラザ マンガ   


サウンド−ル1984年3月号 散開号  内容 
※「突然ですが散開します!これが最期のサウンドールです」でいきなり始まる3月号。散開号って、YMOの散開じゃなくてサウンド−ルのだったのか。それにしても先月号では全く触れられていなかったのにいきなり廃刊とは。
…5月には全く新しい雑誌として再出発するとありますが、それにしても、ねぇ。
一段落 極意なり  細野晴臣
 84年1月21日、八王子兜率山広園寺にて、御老師の説法を聞く細野氏。

臣眠不覚暁
 散開後の細野氏へのインタビュー
●SETTLENENT  高橋幸宏    
 散開後の高橋氏へのインタビュー(84年1月31日 ピエール・バルーのレコーディング中) 
※散開後も映画「プロパガンダ」の撮影のため、頻繁に会っている3人。"関係"は以前とかわらず。1月2月はYMOの後始末をしている段階。
「細野さんは、新年は3月1日だ、とか言ってるもん。正しく言うと3月散開ってかんじだよね。」(高橋)
●INTERVIEW   立花ハジメ
 
84年は1年がかりで、ハード・コア・テクノ映画制作

●レディヒステリック  戸川純
 
 
玉姫様」が大好評の戸川純が坂田明と対談。 

●あの秋山道男氏が二代目YMOを襲名
 
細野さんのおすみつき!但し2ヶ月の期間のみ

●東京タワーで結婚式 慶一君、さえ子ちゃんおめでとう
 
昭和59年1月29日、鈴木慶一・鈴木さえ子、結婚。 
 なんと東京タワー特別展望台での披露宴。


●人間パックLIFE CATAROGUE オフコース
●ゼルダ 遅れてきた4人のフラッパ
●デュランデュラン
Jam in Jam 

 ・サザンオールスターズ   
 SASたいした発表会 <私は騙された>TOUR’83 (1984. 1.19 )レポート


☆読者が選んだ83年度好き好きアーチストBEST50
※YMOはいつも特集をしているとの理由から除外されています。  
1位RCサクセション2位立花ハジメ3位ゲルニカ(戸川純)4位矢野顕子5位デビッドボウイ6位JAPAN7位クラフトワーク8位一風堂9位スネークマンショー10位松武秀樹  …以下省略!
 
 ・エコー&ザ・バニーメン

 ・1984 THE GOOD FACES
theBOTS/BOOWY/織田哲郎/TAKUMI/本田恭章/THE BREAKERS/HEART BEATS/飯島真理/EPO/広瀬かおる/THE CHECKERS/斎藤誠/杏蔵/THE CONX/尾崎豊

 高中正義/BOOWY/大江千里/鈴木さえ子  
 
●右脳'84 景山民夫
●日本ノ児童倶楽部 戸川純
●新譜レビュー New Disk
  情熱のロックン・ロード/プリテンダーズ  
  アフターサーヴィス/YMO  
  NY.ダンステリア/シンディー・ローパー 他


 ・要注目!カセットテープ情報
 
 ザ・スター・シスターズ/スターズ・オン45  銀蝿一家祭/横浜銀蝿、嶋大輔 他

※カセットテープ!しかも銀蝿!!…時代ですねぇ。
● JAPAN JAPAN追跡隊レポート
●日本ロッカー列伝  ストリートスライダーズ
●ポップスの系譜  はっぴいえんど
●TECHNO FACE
 ・Rhythm-Machineのすべて


  ローランドTR-808/リン・ドラム/ドラミュレーター/ローランドTR−909 他 

 ・MIDI早わかり図鑑(下)
   MIDIの使い方

 ・新世乱打夢(シンセランダム) 
胸キュン青春サウンドロータス・イーターズに注目/噂のマテリアル日本に上陸!!セルロイド・レーベルに注目/哀愁の枯れたギターがまぶしいぜ!チェリー・レッド・レーベルの新しい動き/あのボーイ・ジョージの愛人!?マリリンって知ってるかい?/NYからの熱い風 キッド・クレオールの秘密兵器

  
●8BEAT PLAZA
●BEAT BOX




さて、私caicoは、熱烈なYMOファンであったにもかかわらず
当時この「サウンドール」はあまり読んでいませんでした。
はじめのうちは読んでたんですがね。何かどうも…。
今読んでみると、わかりやすいし、結構詳しいし、
「テクノ入門」としてもなかなかいい雑誌かなと思うのですが、
当時はこの雑誌のミーハ−な部分がどうも苦手で…。
まぁ、当時の私は相当な偏屈者でしたしね。今もそんなに変わらないけど(笑)。
とにかく、細野氏をパローミ、幸宏氏をゆきんぼうって呼ぶことは
当時の私には到底できないことでした。キャラクター的にもね(笑)。




では!
ここからは今回読んでみて
非常に興味深かった箇所を重点的に。

まずはこちらから。

↓↓↓



「おやすみなさい、YMO。細野君、高橋君、坂本君、お・は・よっ!」

2月号YMO TOP PRESS トップページより



この言葉、パジャマ姿のYMOお三方の写真に添えられてたわけですが!

凄い。凄すぎる。
YMOの「散開」をここまで軽く表現するなんて。
何だか当時抱いていた、あのサウンドールに対する複雑な気持ちが甦ってきそうです。
当時はどうしても許せなかったのね。このノリが。
でも今はオールオッケーっすよ…。いや…ウーン…やっぱり複雑(笑)。

次は、見て思わず笑ってしまったこれを。

↓↓↓


こんなところまでっすかっ!




※3月号に載っていた「学研のコース」の広告。
YMO(ゆかい・まじめ・おもしろ)マガジン!
そんなにまでしてYMOを。あはは、さすが学研。徹底してる。

ただ、学研のコースが"おもしろ"とはいかがなものかと(笑)。



このように、ほぼ8割をYMOで占めるこの雑誌。
読者投稿コーナーにいたっては、ほぼ100%YMO関連。
しかもこの読者コーナー、なかなかあなどれないパワフルな内容となっております。

その辺をちょっとご紹介。

↓↓↓




2月号の読者コーナー「TalkingHead」より抜粋
↓↓↓


「幸宏さんにりっぱな自転車をあげてください。」


↑↑
これですね。
12月の表紙の3人が乗っている自転車のことなんですが、幸宏さんの自転車にはかごがついていないんです。細野さんと教授の自転車にはりっぱなかごがついてました。それと幸宏さんの自転車にはベルもありませんでした。幸宏さんはベルの代わりに口で"リンリン"と言わなければなりません。かわいそうに…(以下省略) 
                          
 熊本県 Yさん
※や、やさしいっすねぇ。こういう心遣いは"サウンドール空間"では常識!?





3月号 「TalkingHead」より抜粋
↓↓↓



「教授!!土屋さんの悪口を言わないで下さい。」

私は教授にひとこと言いたい。"あんまり土屋氏の悪口言わないで下さい。"某音楽雑誌のインタビューや、サンストなど、何かと教授は土屋氏のことをよく言ってないみたい。土屋氏のファンは怒っているにちがいない…。(以下省略)
東京都 Hさん

で、教授は一体何と…?。
残念ながらこれ以上のことは触れられていません。
当時サンストは聴いていたはずだが、全く憶えが。
20年近く経ってるだけにこれ以上の解明は無理?
…どうしよう、このモヤモヤを(笑)。


土屋氏は、一風堂の土屋昌巳でしょうね。
サンストは「サウンドストリート」(NHK-FM)。確か火曜日。月曜は佐野元春。





3月号 「TalkingHead」より抜粋
↓↓↓



「坂本さんが納豆のいとォ、まきまきしているんだ」

…あの日本生命のCMを知ってますか?そ、そーです。あの坂本さんがおひげをじょりじょりしたり、おふとんしいたり、納豆ごはんを食べたりするヤツです…(以下省略)                           
北海道 Mさん
※はいはい、ありましたありました、そんなCM。すっかり忘れてた。懐かし過ぎ!そういえば教授は当時からいろいろCMや広告の仕事をやってましたよね。「新潮文庫の100冊 ひとりになったら本を読む」とか、ダイエーとか、NECとか、京セラ・サムライとか、サントネージュワインとか。サントネージュワインはプレゼントも結構やってて。私今でも持ってますよ。龍一グラスに龍一ポスター(アンディー・ウォーホール作)。知り合いの酒屋さんに貰いました。


そして最後に!

お・ま・け

YMOとは全く関係ありませんが、
ちょっと面白いものを見つけたので。

↓↓↓


2月号「今月のプレゼント」より抜粋
↓↓↓

何やら予言してますね。



うじきつよし・石橋凌・大友康平の
連名サイン色紙プレゼントの記事。

※少なくともこの頃はまだ「ロック一筋」だったはず。3人とも。



いかがでしたでしょうか。
「80年代トリップ〜YMO編」。

今回手に入れた2冊は
忘れかけていた80年代のあの頃を
実に鮮明に思い出させてくれました。

再びYMOを聴くきっかけにもなってれたし。


同様にこの「100円本トリップ」が、
読んでくださった皆さんの
忘れかけた何かを思い出すきっかけとかになれたなら
それはもう最高に嬉しいことなんですけど。


ではでは、また。



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