王将戦
リンク
1回
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
王将戦index
トップページへ戻る

第5期王将戦七番勝負
大山康晴王将名人[32]−升田幸三八段[37]  (2日制・持時間各10時間)

 

香落

平手
 
王将
大山康晴
 0勝
 0勝
挑戦者・八段
升田幸三
 3勝
 5勝

第5期王将戦七番勝負
王将 名人 大山康晴−挑戦者・八段 升田幸三
大山康晴王将
升田幸三八段
先後
消費時間
勝負
消費時間
先後
手数
第1局 昭和30年12月13,14日 東京都港区赤坂檜町「比良野」
後手
9時間56分
8時間04分
先手
139
第2局 昭和30年12月22,23日 東京都港区赤坂檜町「比良野」
先手
9時間58分
7時間39分
後手
136
第3局 昭和31年1月8,9日 東京都港区赤坂檜町「比良野」
後手
9時間51分
7時間32分
先手
121
王将位奪取決定
第4局 昭和31年1月19,20日 東京都港区赤坂檜町「比良野」
下手
8時間11分
8時間18分
上手(香落)
111
平香交香落番
第5局 昭和31年1月30,31日 東京都港区赤坂檜町「比良野」
先手
6時間21分
6時間45分
後手
128
平香交平手番

七番将棋は升田新王将の5連勝でケリをつけた。
約1年間病気休場後の無理を押し切って勝負に臨み、善戦健闘した升田新王将の健康がすぐれないため、今期に限り第6,7局は正式に打ち切りと決定した。
第5期王将戦第六局は、升田王将の病気(肝臓)のため去る2月10,11両日の対局が延期となり、連盟理事会では升田氏の病状、今後の公式対局につき協議した。
その結果、第六期(次期)王将戦開始も迫り、升田氏の病状が一ヶ月の静養を要しそれまで第六局を延期することは諸情勢上不可能と判断し、第五局で打ち切ることに決定、
毎日新聞の諒承を得た。
前期の事情から前例としない臨機の処置である。尚、王将位就位式は升田王将の病気回復を待って行う予定である。
(升田王将談)今度の王将戦は気持ちよく指せて、自分としても会心の出来でしたが途中で健康状態が悪化し、対局に耐えられなくなって休場を申し出るようになったのは
ファンの方々には申し訳なく、私としても残念に思っています。
(大山名人談)私は一切の処置を将棋連盟に任せてありますので、今回の決定に異存はありません。

王将挑戦者決定リーグ (S30.8.3-11.15)   ※順位は第10期順位戦(昭和30年度分)
1
2
3
4
5
6
7
陥落 松田茂行 八段 ○花村
○丸田
●升田
○高島
●灘
●大野
●松下
3
4
シード・A級5位
陥落 大野源一 八段 ●高島
○松下 ●灘
●升田
千○丸田
○松田 ●花村
3
4
シード・A級3位
花村元司 八段 ●松田 ○升田
●丸田
○灘
○高島
○松下
○大野
5
2
シード・A級4位 プレーオフ
灘蓮照 八段 ○松下
○高島
○大野 ●花村 ○松田 ●升田
●丸田
4
3
シード・A級6位
陥落

高島一岐代

八段 ○大野 ●灘 ●松下
●松田 ●花村 ●丸田
●升田
1
6
予選通過・A級1位
陥落 松下力 八段 ●灘 ●大野

○高島

●丸田
●升田
●花村 ○松田
2
5
予選通過・A級9位
挑戦 升田幸三 八段 ●丸田
●花村 ○松田 ○大野 ○松下 ○灘 ○高島
5
2
予選通過・A級張出 プレーオフ
丸田祐三 八段 ○升田 ●松田 ○花村 ○松下 千●大野 ○高島 ○灘
5
2
予選通過・B級1組1位 プレーオフ

挑戦者決定再決戦リーグ(プレーオフ)
花村
升田
丸田
花村元司 八段
1
1
挑戦 升田幸三 八段
2
0
丸田祐三 八段
0
2
(先)花村●−○升田S30.11.28
(先)升田○−●丸田S30.12.6
(先)丸田●−○花村S31.2.11

第二次予選

※順位は第10期順位戦(昭和30年度分)


第一次予選 (S30.4.7〜)

※順位は第10期順位戦(昭和30年度分)