休日の山歩き 1 両神山(りょうかみやま) Ryoukamiyama
[秩父] 両神山(1723m) 日向大谷から往復
2008年4月29日(火)
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両神神社の先から
両神山を望む

単身赴任を休止し、関東地方に復帰後の最初の山は、秩父の両神山とした。日向大谷の登山口を目指す。ヤシオツツジが咲く頃は混むそうなので、登山口の駐車場が満杯にならないうちにと早めの到着を目指した。5時前に自宅を出発し、関越道を所沢ICから花園ICまで走行した。秩父の道ではカーナビが威力を発揮したが、カーナビにない新しい道もできている。7時前に目的地周辺に着いた。第2駐車場は余裕がある。

第2駐車場はまだ余裕があった。 民宿の駐車場。第1駐車場の上 登山口にある案内図 登山口からすぐに鳥居。登山道は両神神社への表参道だ。
第1駐車場
第2駐車場 (上)民宿の駐車場
(下)第1駐車場
登山口の案内地図 登山口からすぐの鳥居
会所の標識 薄川を渡る箇所 新緑がきれいだった。
会所 薄川を渡る箇所 神様の像 新緑
弘法の井戸。水場 清滝小屋 両神神社の狛犬 両神神社。白井差の登山道は通行禁止。
弘法の井戸 清滝小屋 両神神社の狛犬 両神神社

第2駐車場の先にトイレがあり、その先の日向大谷口バス停のある第1駐車場では係の人が整理をしており、既にほば満杯だった。ここを7時に出発。階段を上がり、民宿の前を通り、登山口となる。石碑や石像が置かれたアップダウンの道を歩き、会所の分岐を左に取り、薄川を何度か渡り返す。新緑が美しい道だ。沢音が遠くなると急坂もあり、弘法の井戸を過ぎ9時に清滝小屋に着き、おにぎりを食べた。ここら辺りは、ガスも少し出て、空気がひんやりしている。小屋の後ろを登り、尾根となり、神社の前を通り、10時18分両神山山頂に着いた。
狭い山頂は多くの登山者で混雑しており、 ヤシオツツジは山頂付近は開花一歩前だった。日差しで暖かかった。山頂からは、八丁峠の登山口と思われる谷間が見られるが、雲の合間に近くの山影が見えるほか、さしたる展望がなく、雲が晴れないかと1時間もネバッていたが、期待した大展望は得られなかった。

山頂直下の最後の登り(くさり場) 両神山山頂は狭かった。 両神山山頂 両神山山頂で一番高い石の上
山頂直下の急登(くさり場) 両神山山頂 両神山山頂 両神山山頂
養老滝 ツツジ。新緑の中でピンク色が遠くからも映えた。 ニリンソウの群落。 山頂のヤシオツツジ、開花前。
養老滝 ツツジ ニリンソウの群落 開花前のヤシオツツジ

11時21分山頂を後にし、鈴ヶ坂の分岐から左の七滝沢を下りる。標識によれば、日向大谷と山頂の間は、上りに歩いてきた薄川コースで5.7km、七滝沢コースで6.6kmとなる。途中、急斜面を横切ってわずかに踏み固めただけの道が続いた。いくつかの滝があった。会所で薄川コースに合流。14時過ぎに登山口着。
帰路は、14時30分に駐車場を出発、往路と同じ道を走行し、17時30分に自宅着。

(参考資料)
関東日帰りの山ベスト100(実業之日本社2006年)

(行程)
7:00第2駐車場→7:07日向大谷バス停→7:40会所→8:46弘法の井戸8:50→8:59清滝小屋9:12→9:20鈴が坂→9:51両神神社→10:18両神山山頂11:21→12:02鈴が坂→12:13養老の滝・霧降の滝往復5分→12:45ベンチ・赤滝往復2分→12:57白滝?往復8分→13:39会所→14:07日向大谷バス停→14:11第2駐車場

(所要時間)
上り3時間18分、下り七滝沢経由2時間50分、計歩行6時間08分
大持山付近から両神山を望む(2009/2/15)

2008/7/27整理 8/10、8/30修正、2009/2/21追記

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