Panel
稱名寺の説明
(正面の赤門は『惣門』というのだ!)
日本建築の屋根の形 は切妻造(きりづまづくり)、入母屋造(いりもやづくり)、 寄棟造(よせむねづくり)、宝形造(ほうぎょうづくり)があって、 稱名寺の場合、惣門は切妻造、金堂と仁王門は入母屋造ですね。

金沢文庫(パンフレットより)
 北条氏の一族(金沢北条氏)の北条実時が武蔵国久良岐郡六浦荘金沢 (現、横浜市金沢区)の邸宅内に作った武家の文庫です。
 その創設の時期については明らかではありませんが、実時晩年の建治元年(1275) ごろと考えられています。蔵書の内容は政治・文学・歴史など多岐にわたるもので、 収集の方針はその後も顕時・貞顕・貞将の三代にわたって受け継がれ、蔵書の 充実がはかられました。
 金沢北条氏は元弘三年(1333)、鎌倉幕府滅亡と運命をともにしましたが、 以後、文庫は隣接する菩提寺の稱名寺によって管理され近代に至りました。
 現在の金沢文庫は昭和5年(1930)に神奈川県の施設として復興したもので、 平成2年(1990)から装いも新たに中世の歴史博物館として活動を行っています。
[cat icon]
Previous
Prev.
Next
Next
Home
Home
To China
中華街
To China
金沢文庫
To Sankeien
三溪園