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Webタイムス笠懸

 編集委員ひとこと〜創刊にあたり

新井 栄

 4月にはみどり市が誕生して1年となる。そして市議会選挙だ。合併では「3町村の良いところは残す」としていたが、体育協会や育成会、婦人会なども組織が弱体化をしているようだ。合併によるコストカットは本来行政システムに対して行うべきだったのだが、住民活動がしわ寄せを食らったかたちだ。
 市議選は合併の結果に対する住民意見を集約できるチャンスではあるが、現実的には地域代表選となりそうだ。今はWebタイムスが住民意見の掲示板になれたらいいと思う。こう書くから公民タイムスは政治に関わる方から嫌われたのかも知れないのだが。

岩崎 洋一

  自然界の力は、正の力と負の力がある。同様に世の中の現象は表の情報とそれの対する隠れた現象があると思う。笠懸町は、今まで広報と「タイムス」で二元情報が発信され、拮抗していた。しかし、天の声によりみどり市となり、先輩の築いてくれた「タイムス」は廃刊となった。偶然にその場に居合わせた者として、責任を感じ今「Webタイムス」に参加している。少しでも地方の真実を知らせるように頑張りたい。

大矢 英夫

 「笠懸公民タイムス」がなくなって、地域でどんなことが起こっているのかよくわからなくなってきました。自分たちの住む地域には、いつも関心をもっていたいです。そのためにも、住民の手による地域情報発信の大切さを「Webタイムス笠懸」でも大事にしていきたいと思います。

川鍋 裕

  笠懸公民タイムスの編集委員になって3年がたった時に笠懸公民タイムスは廃刊となった。文章を書くのが苦手な私は正直言うと、ちょっとホッとしていました。しかし・・・Webタイムス編集委員への誘いが・・・ウ〜どうしよう。困ったな〜・・・と思いながらも、Webかぁー面白そうだなぁ〜などと考えているうちにいつの間にか編集委員になっていました。
 文章にして物事を伝えるって難しいですよね。でもWebなら写真もたくさん掲載することも出来るだろうし、文章を書くのが苦手な私は、文字は少な目、写真は多目で記事を書きたいと思っています。 

近藤 巧

 全国に誇れる社会教育情報紙と自負していた笠懸公民タイムスが、行政の一方的な決定により廃刊になって、編集に携って来た私たちは残念で仕方なかった。その口惜しさがWebタイムス笠懸発行の原動力となった。しかしこれからは、伝える事の喜びや編集活動の楽しさを意識し、市民の視点を大切にして情報発信をしていかなければならないと考えている。未熟者ですが宜しくお願い致します。

須田 章七郎

 歴史ある「笠懸公民タイムス」が廃刊になってしまったことは、全く残念の一言です。縁があり笠懸に住んで26年になります。町の動きを知るいい存在でした。編集委員となり、単なる行事のお知らせにとどめたくないと、地域振興券や競艇のナイター開催についての功罪など、記事を発信してきました。こうしたスタンスを維持して、これからも発信していきたいと思います。

武田 勝

 1948年の2月に住民の手によって笠懸公民館が誕生し、その年の7月に私の家族がすぐ隣に越してきた。公民タイムスはその翌年の1月に発行された。その時私は5歳で、(あまり読まなかったけれど)以来「タイムス」はずっと身近な存在だった。群馬で職に就き、家に寝に帰る生活でも、「タイムス」によって「地域知らず」をかろうじて免れた。「タイムス」の編集に携わるようになって、地域がより身近になり、住民自治の情報の大切さも学んだ。
 合併による廃刊は納得がいかなかった。「村作りの拠点として作られた公民館」の機関紙ではなくなったが、住民自治を大切にする新聞として、この「Webタイムス笠懸」を育てていきたい。もちろん地域の人たちと一緒に。

和田 志保子
 

  

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