災害時にも温かい料理を 〜パッククッキング講習会開く 2026.9.29
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| 鍋の中で複数のパックを同時に茹で上げ 。 |
9月15日(火)午前10時から、笠懸公民館調理実習室で、「防災」をテーマにしたみどり市ヘルスメイト料理教室「パッククッキング講習会」が、一般の方14人とヘルスメイト4人が参加し開催されました。
ミニ講話では、保健師の井上さんから、「エコノミークラス症候群を防ごう」をテーマに、狭い空間(避難所・車内等)に長い時間を過ごすときに、エコノミークラス症候群にならないための予防のポイント、�@定期的に運動・ストレッチをする、�Aこまめに水分をとる、�Bアルコールを控える(できれば禁煙する)、�Cゆったりとした服装をしベルトをきつく締めない、�D眠るときは足をあげましょう、と話し、「実際にその場でやってみましょう」と全員で足やふくらはぎのストレッチを体験しました。
その後、栄養士の森山さんからは、「9月の防災月間に、必要な調理器具は鍋とポリ袋、ガスコンロ、鍋底サイズの耐熱皿など。ポリ袋に食材と調味料を入れて“ゆでる”だけでできる温かい食事は栄養補給と心のケアにもつながる」と「パッククッキン」を紹介しました。この料理のポイントは、水分が蒸発しないので、�@加える水の量はふだんより少なめに、�A味付けは調味料が食材に密着するのでふだんより少なめに、�Bポリ袋は耐熱温度100度以上の物を選ぶ、�Cポリ袋はゆでているとき蒸気で膨らむので、できるだけ空気を抜き、口に近い場所で縛り肉や野菜に熱が均等に伝わるようにする、�Dポリ袋が破けないように注意するようにするなどです。一度に複数の料理を同時に調理できること、火を使うのはお湯を沸かすときだけ、洗い物もほとんど出ず、衛生的に食事ができるという利点もあります。また、お湯は使いまわしができるので、水の制限がされたときに便利と説明し、参加者は4班に分かれ実際に調理を行ました。
ポリ袋を使ったメニューは、、主食にうま味を逃がさない炊き込みご飯、主菜は白身魚のマース(塩煮)、副菜は春雨サラダでした。参加者の多くが「パッククッキング」が初めてのため、調理経験の長い参加者も緊張していました。参加者からは、「おいしく食べられました。災害の多い今日、たいへん勉強になりました。家でもやってみようと思います」という声が聞かれました。

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