令和7・8年度で市内22か所にEV充電器を設置 〜みどり市 2025.12.2
みどり市は、公共施設駐車場へのEV充電器の設置を進めることを11月28日(金)の記者会見で発表しました。
令和6年度に策定した「みどり市地球温暖化対策実行計画」では、脱炭素型のまちづくりの施策として、次世代自動車の導入促進に向けた充電インフラの整備を掲げており、日本全国でEV充電設備を展開する事業者の協力で市の負担が無いかたちで、市内公共施設駐車場にEV充電器を設置します。この事業により、市内の充電インフラを充実させ、電気自動車利用者の増加による温室効果ガス排出抑制や、電気自動車を利用する観光客の集客を目指すとしています。
新たに設置が予定される場所は、「急速充電器 出力240kW」がボートレース桐生(2基)、赤城駅(1基)、富弘美術館(2基)の合計5基。「普通充電器 出力6kW」は、市民体育館、桐原グラウンド、神梅グラウンド、東運動公園、観光・移住交流ステーション、ながめ余興場、小平の里、小平の里親水公園、かどや公園、鹿の川沼公園、はねたき広場、東支所、ボルダリング施設、多世代交流館、笠懸図書館、大間々図書館、笠懸野文化ホール、岩宿博物館、大間々博物館の合計19か所となっています。
利用開始日は急速充電器が令和8年度中の予定で、普通充電器については令和7年12月末までに設置し、設置が完了した施設から順次利用開始予定です。問い合わせはみどり市市民部SDGs推進課(
0277-76-0985)まで。
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