須藤市長らがアクセス道路整備の要望書を提出 2025.11.18

津久井副知事に要望書を手渡す須藤市長ら。

 11月6日(木)、太田藪塚インターチェンジアクセス道路整備促進協議会の会長を務める須藤昭男みどり市長をはじめ副会長の荒木恵司桐生市長、田村克弘太田市長代理、顧問を務める井田泰彦県議らは群馬県庁を訪れ、「太田藪塚インターチェンジアクセス道路」の整備促進に関する要望書を津久井治男副知事に手渡しました。

 このアクセス道路は、太田藪塚インターチェンジからみどり市と桐生市を経由して日光へ至る重要な道路で、国道50号前橋笠懸道路交差点予定地までが完成しています。また、新里笠懸工区および塩原工区については計画図を示すなどの作業に着手しています。

 要望事項は、産業発展や観光振興による地域の活性化を図るとともに物流や防災のネットワーク構築のため早期の完成を望むというものです。また、新里笠懸工区および塩原工区の早期供用開始と大間々工区の早期事業化を望むことのほか、道路整備が滞ることのないよう安定した財源確保と予算拡大などが盛り込まれています。

 南北に長いみどり市を南北に抜ける県道69号と78号の2本は、国道50号との交差付近や大間々駅周辺で混雑が多く発生しています。アクセス道路が大間々市街地北の国道122号まで整備されると渋滞解消や生活道路への通り抜け車両が減少することが期待されていて、早期の実現が望まれています。

 

 

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