福祉関係部局を大間々庁舎に集約 〜みどり市が組織改編 2025.10.7

 

 みどり市は多様化する福祉ニーズに対応した相談・支援体制の強化と福祉サービスの充実を目指し、今年4月と6月末に続き、10月に組織改編を行い、福祉部門の全部局を大間々庁舎へ集約し、“福祉センター化”することを10月1日の記者会見で発表しました。

 組織改編の概要は、笠懸庁舎にあった保健福祉部社会福祉課と介護高齢課、大間々保健センターにあった健康づくり局健康管理課を大間々庁舎へ移動し、福祉部門の全部局を大間々庁舎へ集約します。また、市民課を再編し、保険年金課を新設します。

 このほか、福祉をはじめとした多様なニーズに迅速かつ柔軟に対応するため、庁舎間をウェブ会議システムでつなぐ「リモート相談窓口」を新たに導入しました。これにより、市民が庁舎を移動することなく対面と同様の相談や問い合わせができるようになります。また、職員の働き方と各部局との連携強化を図るため、庁舎内の無線化を行い、業務用PC をデスクから持ち出して業務を行えるようにしました。

 組織改編に伴い笠懸庁舎では、市民サービス面の向上を最優先に考え、市民課の窓口を拡充します。これにより、待ち時間の短縮や混雑時の通路での滞留が解消され、待合スペースがこれまでより広くなり、待合環境が改善されることが期待されます。

 各庁舎の業務内容とレイアウトはこちら(PDF)

 

 

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