バイクパレードに34台参加 〜秋の交通安全週間 2025.9.30
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交通安全を訴えるパレード参加者。 |
みどり市誕生直後から始まり今年で19年目となるみどり市交通安全二輪車パレード(通称バイクパレード)が、秋の交通安全週間初日の9月19日(土)行われ、34台のバイクが交通安全を訴えました。
実施したのは、市内在住の武井昌義さんを会長とする「GreenGreen」のメンバーで、須藤昭男市長のほか、丹羽あゆみ県議も唯一の女性ライダーとして参加しました。
富弘美術館を出発点に、国道122号線を南に進路をとりました。30台を超えるバイクの群れの存在感は圧倒的で、日光方面に向かう2輪車のみならず、クラッシックカーやスポーツカーなどの多くの対向車にも交通安全の啓発ができたようです。
桐生警察署大間々分署前や桐生大学前でも、道行く車に交通安全の啓発グッズを配布しました。ゴール地点は二輪車交通安全フェスティバルが行われているトヨタドライビングスクール群馬(桐生市境野町)で、ここでも会場に詰めかけた市民に交通安全の啓発グッズを配布するなどして、交通安全のための啓発作業を終えました。
参加者も交通安全意識の向上
春のパレードは雨天のため中止になったので、筆者も1年ぶりの参加となりました。久しぶりのライディングは私だけではなく、「バッテリーがあがってエンジンの始動に苦労した」という声が何人かから聞かれました。今年初乗りとなった私は無事に完走することに注力しましたが、それは私だけではなかったようです。このパレードは沿道へのアピールだけでなく、参加者への安全意識の向上にも一役かっているようです。