あそびにきてね!祭りを楽しんでね 〜笠懸町7区納涼祭 2025.8.5
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祭り会場に到着した子ども神輿。 |
7月27日(日)の笠懸町7区納涼祭は、同区公民館で午後2時の「子どもみこし」から始まり、最後は八木節音頭で、みこしを中心に八木節踊りが午後7時行われました。
区長の須藤修さんも、納涼祭実行委員長で分館長の吉田貴彦さんも「祭りを楽しんでください」とあいさつし、大人も子どもも対象にした恒例のビンゴ大会では、豪華景品に区民は気温に負けない熱い思いで大勢が参加して最高に盛り上がっていました。
日中の一番暑い時間に行われた「子どもみこし」では、担ぎ手の子どもたちに向けて、山林火災で活躍するジェットシューター(手軽な背負式消火水嚢)で消防団員も兼ねている育成会役員が、水をかけていました。
調理室では午前中、婦人会会員が模擬店の焼きそば用に野菜の準備ををしていて、「カットキャベツ」の大袋を見て「時代かね、楽で良いかな」「私はまだ使ったことがない」と、時代の流れに話が盛り上がっていました。
狭い同区の公民館駐車場には、各団体協力の模擬店の他にキッチンカーが3台出店していて、ステーキ、からあげ、チョコバナナが販売されていました。テレビや雑誌などのメディアでキッチンカーが頻繁に取り上げられて、その認知度はあがるばかりのようです。
納涼祭は、当然ながら昭和生まれ、平成生まれ、令和生まれの区民が参加し、この場所で世代交流があります。時代の変化を体感し、世代の違いを認め合う機会になるようでした。