笠懸公民館照明LED化工事が完了 〜電気料削減の効果も 2025.2.11

LED照明に変わった公民館のロビー。

 「明るくなったね」利用者からそんな声が聞かれます。笠懸公民館の照明LED化の工事が1月7日から28日まで行われ、交流ホールの舞台照明などを除く照明器具がLED化されました。

 この工事は、笠懸公民館・笠懸野文化ホールLED照明改修工事として行われたもので、工事費は9,680万円。1月中に笠懸公民館の工事が行われ、現在は文化ホールで工事が行われています。みどり市教育総務課によると、「水銀灯はすでに生産が行われなくなっていて、蛍光灯も2年後には生産されなくなることに対応するため学校教育施設、社会教育施設で順次照明の改修工事を行っている」ということです。学校教育施設では、各体育館の照明工事が昨年度から今年度にかけて行われ、社会教育施設では、笠懸図書館が今年度すでに完了しています。各学校校舎や他の社会教育施設でも来年度以降順次取り組むということです。

 同課によると、「消費電力を6割程度削減できる予定」ということで、特に夜間の利用が多い公民館では電気料金の削減が期待できそうです。皆さんも、笠懸公民館を利用したら明るくなったことを実感できると思います。そして天井の照明器具を見てください。

 

 

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