“20歳おめでとう!” みどり市二十歳の集い〜弐十祭〜 2025.1.21
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華やかな装いの二十歳の人たち。 |
1月12日(日)午後2時から、グンエイホールPAL(笠懸野文化ホール)で、令和7年みどり市「二十歳の集い〜弐十祭」が開催されました。
今年、二十歳を迎えたのは、みどり市で540人。集いに参加したのは399人(東中卒業2人・大間々中64人・大間々東中76人・笠懸中126人・笠懸南中131人)(男性205人・女性194人)でした。会場受付や座席は、各中学校別の配置がされていました。
式では、須藤昭夫みどり市長や杉山英行市議会議長からの祝辞、新二十歳への記念品贈呈などが約1時間で行われ、その後、アトラクションとして恩師代表による励ましの言葉と記念撮影が行われました。
笠懸南中学卒業の次女が二十歳という50代の両親は、家族席から娘さんの座席を観ながら、「友だちに会えないのかな」と心配していました。本人は中学生ではソフトボール部、卒業後小山工業高等専門学校に入学し、コロナ感染の心配のない寮生活を送っているそうで、すでに就職も決まっているとのことでした。両親は、「今回、特に変わったこともしませんでしたが、(本人は)大叔父から手紙をもらい、なかに『両親に感謝しなさい』と書いてありました」と話し、その手紙は寮に持って行くとのことです。紺地の着物と金色の帯も自分で選んだそうです。
他の参加者も、「着物は、ネットで見たりして、カタログもたくさん郵送されてくるので、自分で選びました」と話していました。また、「選挙の投票も、2回しました。前回はズル(棄権)しました」「私も2回」と、友人と明るく晴れやかに話していました。
恩師からの「祝いのメッツセージ」には、「卒業式前の休校・・・あれから5年」という言葉や、「受験や卒業式前に全国一斉休校という日本中がパニック」「学校を卒業する直前、突然の休校」など、新型コロナ感染予防のための全国一律休校に関する文章が寄せられていました。