公共施設オンライン予約システムなど発表 〜定例記者会見で 2025.1.14
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記者会見する須藤市長。 |
1月7日(火)に行われた令和6年度第9回みどり市定例記者会見で須藤昭男市長は、公共施設オンラインシステムの導入や、みどモスストリートパークオープンなど4案件を発表しました。
公共施設オンライン予約システムは、公民館や文化ホールなどの社会教育施設7施設、学校体育館など学校教育施設12施設、社会体育館や大間々グラウンドなど社会体育施設18施設の利用申し込みが、パソコンやスマホ、タブレットなどで24時間いつでもできるというものです。システム名は『いつでも貸館』、開発は「パストフーレ」です。
これについて市は「利用者はいつでも空室の確認や予約ができ、利便性が向上する」とし「職員の負担軽減に繋がるとしています。
令和6年11月22日に閣議決定された追加的給付金支援の実施通知をうけて、住民税非課税世帯を対象とした給付金1世帯につき3万円の支給を開始したことが発表されました。基準日は令和6年12月13日で、市に口座情報がある世帯を対象に「先行決定通知による給付」が行われ、口座情報がない世帯については確認書を送付した後、給付する「確認書による給付」となります。
このほか、東支所東公民館を統合する改修工事が12月10日に完了したことが発表されました。これにより「地域住民の身近な行政窓口と生涯学習や地域活動を担う公民館の一体的な運用ができる」としています。
4つめの案件として発表されたのは「ボートレース桐生・みどモスストリートパーク」についてです。
これは、阿左美沼をアメリカ西海岸のイメージとして、本格的な「ストリート」が楽しめるスケートボード場と、子ども同士の遊びから本格的な大会などを開催できる3人制バスケットボールコート2面からなるもので、1月11日(土)にオープンすることを明らかにしました。
パークの場所は、阿左美沼旧沼の北東の駐車場跡地で、開場時間は午前8時30分から午後8時30分まで。休場日はボートレース桐生場外売り場の休場日となっていて、年間10日程度が休場日となります。使用料は無料です。11月11日オープニングセレモニーが行われますが、これについては取材後に別記事でお届けします。