しめ縄ができました 〜米っこクラブが閉講式 2024.12.24
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しめ縄を手に記念写真。 |
みどり市笠懸町の岩宿博物館主催で、12月1日(土)午前10時から岩宿の里米っこクラブの第8回「収穫物を食べよう、しめ縄づくり、閉校式」が岩宿の里学習館で開催されました。
午前9時前から学習館の前では、藁をしっかり濡らして木槌で叩くなどしてしめ縄の藁の準備を岩宿の里に古代米をつくる会(会長=木村喜美男さん)が準備を進めていました。
今年もしめ縄はごぼうのような形をした「ごぼうしめ縄」を製作しました。藁はなかなか扱いにくいようすでしたが、しめ縄に松の枝、みかんを飾り付けてできあがりました。
できたしめ縄を手に、全員で岡上影能公の銅像前で記念写真を撮りました。また、岩宿の里学習館の西入り口には、誰かが早々としめ縄を飾り付けていました。
記念写真の後、参加者は友の会の古代食研究会の手作りの蕎麦、おでんの昼食を食べ、収穫した赤米・黒米の大福を持ち帰っていました。
米っこクラブは、1年を通して古代米の種まきから収穫までを体験する農業体験学習です。