大きな声で歌って交流 〜7区で第1回カラオケ親睦会 2024.12.10
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15組が参加したカラオケ親睦会。 |
11月23日(土)午後2時から、みどり市笠懸町7区公民館で、老人会主催(区・分館共催)による第1回カラオケ親睦会が開催されました。
舞台は紅白幕をあしらった分館役員の手作りによるもの、杮落としは区長の新井久夫さんが歌い、飛び入りも含めて15組が参加しました。
審査は会場の全員の投票で決められました。優勝は谷村新司の『群青』を歌った中山篤さんで、区長からトロフィーが手渡され、会場からは大きな拍手が送られました。長いイントロの後に中山さんが歌い始めると、素晴らしい歌声に、「あの人はどこに住んでいる人?」「知っている?」「年齢はいくつくらい?」と地元のスター誕生のようにざわめきました。
コロナ感染のため人前で声を出して歌う機会が少なくなっていましたが、老人会では行政区からの一部助成を受けてカラオケセットを購入し、区民ならだれでも参加できる「カラオケ愛好会」を8月から同館で開催してきました。健康づくり、友だちづくり、認知症予防に役立てながら、楽しい時間を過ごしています。
カラオケ親睦会は初めての開催でしたが、午前中に開催された「7区秋まつり」の餅つきで老人会員が手づくりで作った大きな大福2個が、親睦会参加者全員に配られました。