みどり市公民館大会、来年3月8日(土)に笠懸公民館で開催 2024.10.22

昨年度行われた公民館大会のようす。

 令和6年度みどり市公民館大会の開催に向けて第1回実行委員会が10月11日(金)午後7時半から、みどり市大間々町の多世代交流館で開かれ、令和7年3月8日(土)に笠懸公民館を会場に行うことを決めました。

 新型コロナの影響で中断していた公民館大会が、令和6年3月に多世代交流館で5年ぶりに開催されたのに続いての開催です。

 公民館大会は、公民館利用者や地域住民といっしょに公民館活動について考える機会として、それまで笠懸公民館が単独で開催していたものが引き継がれ、平成28年度から東・大間々・笠懸の3公民館合同の「みどり市公民館大会」として行われてきています。会場も3公民館を持ち回りで行ってきました。昨年度は多世代交流館で行われたことから、今年度は東公民館の順番でしたが、同館は来年4月1日に老朽化した建物から東支所の2、3階に移転する予定のため、大会を開催している3月の開催は難しいということが出され、今年度は変則ながら笠懸公民館を会場に開催するとになりました。日程は、隣接する文化ホールの催しとの兼ね合いなども勘案して3月8日(土)となりました。

 公民館大会の実行委員は全部で12人(笠懸7人、大間々2人、東3人)で、うち10人が公民館運営審議会の委員を兼ねています。会議では、加藤工太郎さん(笠懸)を実行委員長に、大矢英夫さん(同)を副実行委員長に選出しました。大会のテーマについての検討では、「デジタル化の進行で顔を合わす機会が減少してきている。公民館でも今後問題になるのではないか」なども意見が出され、“デジタル化と公民館”についてをテーマとして取り上げていくことになりました。今後、講師の選定を進めながら具体的内容を検討していくことにしています。次回の会議は11月15日(金)に行われます。

 会議では、新たな建物に移った東公民館で4月1日以降に公民館大会ができないか、という意見も出されましたが、「予算の繰り越しや年度をまたいだ予算の執行、新年度早々の行事の実施に難しい面がある」という説明があり、今年度内に笠懸公民館で行うということで意見がまとまりました。

 

 

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