久しぶりの“いこいの広場” 〜大正琴コンサート 2024.9.10
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公民館ロビーで行われた大正琴の演奏。 |
笠懸公民館利用者の会が主催する第128回「いこいの広場」が8月31日(土)午後2時から、笠懸公民館1階ロビーで開催されました。コロナ禍以降、いこいの広場の開催が減っていて、今回の開催は今年度初めてとなります。出演したのはみどり市笠懸町大正琴連合会です。
連合会は、2区の「花みずき会」と6区の「琴瑛会」、10区の「琴藤会」からなる団体です。第1景では花みずき会が『さくら変奏曲』『ああ人生に涙あり』『みかんの花咲く丘』の3曲を演奏、第2景として琴瑛会が『知床旅情』『野に咲く花のように』『影を慕いて』を、第3景では琴藤会が『ふるさと』『星影のワルツ』『六段』を演奏しました。
ロビーには出演者の友人や家族の他、公民館に訪れた人たちも足を止め、多くの観客がくつろぎながら聞いていました。4景から6景までも同様の出演順でそれぞれ3曲を演奏。日頃の練習の成果を披露しました。
いこいの広場は、公民館利用者間の交流が少なーことや、ロビーの活用を増やすことを目的に始められました。これまで民族音楽や合唱、吹奏楽などさまざまな団体により行われていて、利用者の会では「日頃の練習成果の発表の機会にしてほしい」と出演団体を募集しています。