子ども96人が八木節演奏・踊りを披露 〜6区納涼祭 2024.8.13

大勢の子どもたちが八木節演奏、踊りを披露。

 みどり市笠懸町第6区の夏祭り、区民納涼祭が8月4日(日)、同区区民広場で午前の部と午後の部に分けて開催されました。

 午前の部は午前9時半から、子ども八木節演奏とともに四天王様の渡御が旧公民館(臥龍庵隣り)を出発し、区内を巡回するなどしました。

 午後の部は、区民広場で午後4時半から、消防自動車の登場から始まりました。午後5時からの子ども八木節に出演前の子どもたちは、かき氷の売店前に列を作っていました。

 子ども八木節は、総勢96人の多人数で練習を続けてきました。出演は低学年・高学年と高学年の2回。舞台と舞台下で八木節の演奏と傘踊り、花笠踊りのかわいい姿が見られ、その周りにはわが子を見守る親たちの姿がありました。プログラムには、いずみ第2保育園の"いずみ太鼓と歌”や子ども花火などがあり、小さな子ども連れの家族などの姿が多く見られました。

 毎年好評の模擬店の焼きそばや焼きまんじゅうなどは、公民館内で調理され会場までスタッフが移送して販売しています。生ビールやフランクフルトなどどれも100円でした。模擬店前で購入の順番待ちの主婦は、「30分並んで順番を待っています、家族分を買います。夕食の準備や洗い物もなくて楽です。祭りなので生ビールも飲みたいので買うつもり」と、大量に夕食を購入していました。午後7時ころは夕食時間帯のため、模擬店の袋を下げて出口に向かう人たちの姿も多くみられました。

 司会のアナウンスが「子ども花火を行います。風向きが変わってきました、舞台の前側に移動して花火を見てください」と、時折り小雨が降り、稲妻が遠くで光る天候での開催に注意を呼びかけていました。

 納涼祭プログラムには、駐車場の混雑を避けるため、近くの会社など7か所に駐車場を配置して地図を掲載し、乗り合わせての来場を呼びかけていました。

 

 

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