サンバ、八木節で盛り上がる 〜3区納涼祭 2024.8.6

広い舞台で繰り広げられる八木節。

 7月28日(日)、みどり市笠懸町3区納涼祭が同区公民館を会場に開催されました。舞台は大型トラックの荷台に加え、32畳の大きさの舞台と18mにも及ぶ花道が設けられた広大なもの。午後4時45分からノースウインドオーケストラによる吹奏楽で祭りが幕を開けました。

 その後は、子ども会育成会による子ども八木節、みずほ会による民謡踊りを経て、サンバチームが花道から登場するとお祭り気分も一気に急上昇、観客もステージに上がりサンバチームといっしょに踊るなどラテンのリズムに酔いしれました。

 祭りのトリをとるのは八木節愛好会による八木節が広大な舞台の上で繰り広げられました。サンバの影響もあってか、八木節踊りは花道から入場し、鐘や太鼓のメンバーも花道を往復するなど、会場を八木節の歯切れの良いリズムが包みました。

 模擬店もメニューが豊富で、焼き餃子やモツ焼き、焼きそば、赤飯、フランクフルト、チョコバナナの他、生ビールやレモンサワー、かき氷などもあり、多くの区民が列をなす姿が見られました。このほか、射的や輪投げなど、子どもから大人まで楽しめるもので、区で行う納涼祭のレベルを超えるほど充実した内容となっていました。

 

 

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