“おいしくて可愛い” アイシングクッキー教室 2024.7.30
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まずは直線の練習から。塗り絵のようなお菓子作り。 |
7月21日(日)午前10時から、笠懸公民館主催の「アイシングクッキー教室」が同館料理実習室で開催されました。講師は、伊勢崎市内の公民館でも小学生対象アイシングクッキー教室を開催している「小町komachi」(伊勢崎市)の田村明日香さん。
田村さんは、「ゆっくりていねいに進めます、みなさんのすてきな作品はスマホで撮影させてください。クッキーを食べるとき、アレルギーがある人はおうちで相談してください」とあいさつしました。
参加者は小学3年以下の子ども18人と同伴の保護者、ボランティア(助手)の中学生・高校生の7人で、会場は狭く感じるほどでした。
教室では、約2時間かけて「アニマル2段アイス」を3個のクッキーにアイシングしてアイスを作り持ち帰ります。上の段はスイカの帽子を被ったシロクマ、下の段はシュノーケルを付けたペンギン、下のコーンは好きなリボンを選んで付けます。
最初は、コルネという絞り袋の先をハサミで切り落とし、アイシングクリームを絞りながら直線を書く練習から始めまました。アイシングクッキーに使われる“アイシング”は、粉砂糖と卵白を混ぜ合わせたもの。アイシングという名称は、乾燥したときに白くキラキラ輝くようすが氷(ice)に似ていることからつけられました。
かわいいお菓子づくりは、まるで塗り絵のような楽しい作業で、食べてもおいしく贈って喜ばれる、夏休みの楽しい思い出づくりになったようです。