アクセス道路整備促進を県に要望 〜みどり・桐生・太田の3市 2023.11.21
![]() |
我孫子県議会議長に要望書を手渡す須藤みどり市長。 |
11月13日(月)、群馬県庁において太田藪塚インターチェンジアクセス道路整備促進協議会による要望活動が行われました。
須藤昭男みどり市長を会長、荒木恵司桐生市長、清水聖義太田市長を副会長に、3市で取り組む同協議会は、太田市を起点とし、北関東自動車道太田藪塚インターチェンジ、桐生市を経てみどり市に至る重要な幹線道路全線開通を目指し活動を進めています。
今回の要望では、@産業の発展や観光振興による地域の活性化を図り、物流や防災の広域道路ネットワークを構築するため、着実に執行管理を行い、早期完成を目指して事業を推進すること、A.地域間連携を強化し、一体的な発展に必要不可欠である渡良瀬幹線道路の必要な区間における4車線整備や交差点計画による早期供用開始に向け、積極的に事業調整すること、B地域における道路整備が停滞することのないよう安定した財政確保と予算枠拡大を図り、重点的な配分をすること、が要望されました。
顧問として、桐生市選出亀山貴史県議会議員、太田市選出今井俊哉県議会議員、みどり市選出丹羽あゆみ県議会議員も同席し、対応した副知事へ要望書を提出し、その後、安孫子哲群馬県議会議長にも同様の要望書を提出しました。広域での観光振興、物流のための整備促進の重要性を議会としても強く認識し取り組むことなど再確認され、須藤会長からの強い要望も伝えられました。