青空の下で古代米の稲刈りとはぜ掛け体験 〜岩宿博物館 2023.10.17

刈り取った稲は乾燥のためはぜ掛け。

 岩宿博物館に隣接する岩宿の里公園の古代水田で10月7日(土)午前10時から、古代米の稲刈りとはぜ掛けが行われ、同館主催の農業体験教室「米っこクラブ」の親子とボランティア(古代米を栽培する会)43人が参加しました。

 今年の稲刈りは天候にめぐまれ、泥に足が取られることも無く、稲も乾いていて作業は順調に進みました。作業が進む10時半ごろには、近くで行われているひまわりの花畑会場から和太鼓演奏の音がドンドンと響いてきました。

 作業が終わり、参加者が楽しみにしている昼食は、米っこクラブが4月に種まきした里芋を使った「芋汁」と新米のおにぎりで、古代料理研究会の人たちが調理しました。デザートにはとっても甘い筆柿が用意され、屋外の芝生にシートを敷いたうえでみんなで輪になって食べました。

 

 

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