熱中症・新型コロナに対処して4年ぶりの開催 〜7区納涼祭 2023.8.8

子ども八木節の参加者はステージいっぱいに。

 7月30日(日)、みどり市笠懸町7区公民館で第21回7区納涼祭が午後1時に子どもみこしでスタート。開催宣言を3時に行い開催されました。

 熱中症警戒アラートが連日発表されていることや新型コロナ感染予防も考慮して、これまで納涼祭に比べて開催時間を午後3時から7時までと短縮するとともに、イベントや模擬店などの種類も検討して縮小するなどの工夫が行われました。今年は高温のため、特に中高年の外出自粛のアナウンスが周知されているようで、伊勢崎市で最高気温39.2℃がテレビで報道された日でしたが、熱中症で倒れる参加者もなく久しぶりの地域納涼祭は無事に終了しましました。

 午後1時からの子ども神輿の準備のため、12時過ぎに子どもたちは集合し始め、身支度の準備がはじまりました。「みんないいかな、袢纏は右が上になるよう併せて、腰ひもの結びは、前でも後ろでも良いから。手ぬぐいは祭りの字が出るように」と大きな声で分かりやすく育成会の女性役員が説明し、すると他の役員が豆絞りの手ぬぐいを床に置きていねいに折って手本を披露しました。

 子ども八木節の出演者は48人。八木節教室の開校式では22人の参加者でしたが、練習の会を重ねるごとに参加者が増加し、本番では舞台いっぱいになっていました。わが子の晴れ舞台を撮影する人たちや、応援の家族が詰めかけました。

 

 

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