地域の納涼祭が復活! 〜先頭を切って行われた4区納涼祭 2023.8.8
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たくさんの笑顔が見られたお楽しみ抽選会。 |
暑い夏、それは納涼祭の季節です。新型コロナ感染の影響でここ数年開催が中断され、昨年度は11月5日に「笠懸まつり」が桐生競艇場で行われたのみでした。今年は笠懸町全10区で開催が決まり、その先頭を切って7月15日(土)に第4区で行われました。
午前9時30分、子どもたちが樽神輿をかついで神明宮を後にし、区内をぐるりと回って4区公民館に向かいました。恒例の子ども神輿渡御で、4区納涼祭がスタートしました。
公民館での祭りは16時30分から始まり、子ども祭りのイベント、各種屋台でにぎわいました。屋台は全額100円のポテトフライ、から揚げ、フランクフルト、枝豆、かき氷、チョコバナナ、生ビール、缶ビール、缶チューハイ、サワー、ジュースと、安く豊富なメニューで人気を集めていました。キッチンカーも特別出演で、焼きそば、ケバブ、大麦餃子が安価で提供され、行列を作っていました。
例年は大型トラックを舞台として使用していましたが、今年は舞台は作られず、公民館の庭を屋台が取り囲み、中央に子ども神輿が設置されていました。この神輿の周りで八木節音頭に合わせて踊りが行われました。19時30分からは公民館の南にある広場で花火大会が行われ、大勢の子どもたちが歓声を上げていました。
クライマックスはお楽しみ抽選会。抽選結果を発表する子ども神輿の周りを観客が取り巻き、次々に読み上げられる当選番号に一喜一憂、照明に照らされた人々には笑顔があふれていました。