花の寄せ植え教室は盛況 〜笠懸町7区 2023.7.11
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花の寄せ植えは生活に潤いを与えてくれます。 |
みどり市笠懸町7区婦人会(会長=竹村栄子さん)が7月4日(水)午前10時から、同区区公民館で「花の寄せ植え教室」を開催し、一般区民10人を含む20人が参加して寄せ植えを学びまた。
講師は桐生市相生町の「花のあらいお花畑企画室」のスタッフ2人で、テーマは「涼しく、優しい色彩の寄せ植え」です。
花材(生花)は、暑さに強く花を咲かせてくれる「コンブレナ ラブラブラブ」、真夏の宿根草「エキナセア」、暑さ寒さに強い宿根草「コブロスマ」と「ダイコンドラ」、夏の定番「ジニア」、真夏の花で晩秋まで楽しめる「フクシャープー二ー」の7種でした。資材はガーデンプランター、鉢底ネット、培養土、赤玉土が用意されました。
会場では、初めて参加の人に、「住まいはどこですか」「そこは私の散歩コース、あの人もあの道を散歩しているはず、近所なのね、これを機会によろしく」などと声をかけ合っていました。
寄せ植え教室は、2時間ほどで作品が仕上がりました。寄せ植えは花を楽しめる期間が長く、宿根草は再利用ができてさらに長く楽しめるのも魅力です。また今回は、「資源ごみの回収では、区民のみなさんに協力していただいているので、参加費の一部を会(婦人会)から助成をしたい」と、参加費が2,000円と割安なのも魅力でした。