歌に踊りに合奏に 〜ながめ余興場で芸能発表会 2023.7.11

観客との一体感が感じられた舞台発表。

 6月29日(木)、みどり市大間々町のながめ余興場において、みどり市老人クラブ連合会(田村幸男会長)主催の第18回芸能発表会が行われました。舞台では思い思いの衣装を身に着けてカラオケ、フラダンス、舞踊、詩吟、合唱、ハーモニカ演奏が披露され、1階席、2階席いっぱいの仲間たちからの声援と拍手を受けていました。

 老人会の芸能発表会は昨年まで、9月には笠老連主催で、10月には市老連主催でと2度行われていましたが、今年度はすべて市老連が主催となり、6月には大間々を会場として、9月には笠懸を会場として行うという方式になりました。この日は大間々町のながめ余興場を会場とし、出演者の主体は大間々・東地区の会員で、それに笠懸地区の会員が応援として加わるという構成になっていました。出演者は、大間々43組、東5組、笠懸11組、大間々笠懸合同の組が1組、総勢60組でした。

 ながめ余興場の収容数は650人と、1000席を超えるグンエイホールPAL(笠懸野文化ホール)と比べると小規模ですが、その分舞台と客席の近さが印象的で、一体感が感じられます。歌い踊る出演者は1階席、2階席の観客に取り囲まれ、皆の視線を一身に受け、晴れやかな気分に浸れたのではないでしょうか。

 芸能発表会は、最後の出演者となった東地区のさわやかハーモニカクラブの人たちの伴奏で観客全員が『ふるさと』を合唱し、なごやかに幕を閉じました。

 

 

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