3年ぶりに消防訓練、初体験の参加者も 〜7区 2023.7.4

屋外で行われた消火訓練、みんな真剣でした。

 6月25日(日)午後1時30分から、みどり市笠懸町7区公民館において「自衛消防訓練」が行政区や地区公民館、育成会などの役員約30人が参加して行われました。

 主催した7区区長の池田富二雄さんは、「この訓練は3年ぶりに開催しましたが、初めての体験の方もいるようです。区では納涼祭を7月に予定し、火を使う係がありますので、この訓練を役に立ててください」とあいさつしました。

 訓練は1時間ほど。「調理室から火災発生」の知らせに全員で屋外に避難しました。その後、その場で消火器による消火訓練をみどり消防署の消防官4人の指導で行いました。また今回は、ビデオ「住まいの火災塾」(25分)を鑑賞しました。住宅火災では、たばこの火、ストーブの火が原因のことが多く、マナーを守り使用する、もしもに備え火災報知機の設置、消火器の設置が大切だそうです。

 「久しぶりの消防訓練で、避難に手間取りましたが、今日がスタートの日として下さい。火災は、通報、初期消火、避難のスリーステップです」と丸橋消防官の講話で終わりました。

 

 

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