22人が参加して子ども八木節教室がスタート 〜7区 2023.6.20

講師らが演奏を聞いてから練習がスタート。

 6月13日(火)午後7時から、みどり市笠懸町の7区公民館で子ども八木節教室の開校式が行われました。

 八木節教室は、1・2年生8人、3・4年生7人、5・6年生7人の計22人が参加して、毎週火曜の夜と土曜の午後に、計25回開かれます。

 開校式は育成会長の大月亮さん(3人の子どものお父さん)」が進行し、来賓の7区公民館長・藤原徹さんが、「事故やケガがないように練習をしてください」とあいさつし、区長の池田富士夫さんは、「今年は3年ぶりに7月30日に7区のお祭りがあります。子ども神輿も予定しています。楽しみにして参加してください」と話し、笠懸公民館長の清水勝さんも来館し、「伝統ある行事に参加してくれて嬉しく思います」とあいさつしました。

 その後、講師を務める恩知会のみなさんが自己紹介し、八木節の演奏を10分ほど披露して式は終わりました。

 開校式終了後に大月さんが、「八木節の演奏をしたことある子は、手を挙げて」と声を掛けると、「はい」と3人が手を挙げて、直ぐに練習に入りました。ほかの子どもたちには、「1・2年生は鼓ね。他の人はしたい楽器あるかな」と声をかけ、楽器ごとにグループ分かれて初めての練習が始まりました。

 回覧の募集チラシには、「今年は、練習時間の都合などから、こども祭りの発表をゴールとしないで、来年度の完全復活を果たすための準備期間ととらえています。子どもたちの成長具合を鑑みて、目標は修正してゆきたいと考えています。数年ぶりの再開となって、誰しもが初心者の今年はとても始めやすい環境であると思いますので、皆さんぜひ参加してください」とありました。また、「毎回練習後アイスがもらえるよ」と、楽しみなご褒美が用意されているそうです。

 参加予定行事は、7区納涼祭が7月30日(日)、笠懸地域こどもまつりが8月26日(土)、笠懸まつりが9月23日(土)です。