納涼祭に向け練習開始 〜3区子ども八木節 2023.5.30
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以前の役員も参加して子どもたちを指導しています。 |
みどり市笠懸町第3区では、新型コロナウイルス感染症が一段落したことから、7月30日(日)に地区納涼祭が行われるなど、コロナ以前の状態に戻りつつあります。
これを受けて子ども育成会(会長=山澤広美さん)主催による子ども八木節の練習が5月19日(金)から週1回の練習が始まりました。指導するのは赤石晋一さんら3区八木節愛好会の人たちです。
子ども八木節の参加者は23人で、「小学校高学年の子どもはコロナ以前に参加していたことから、短期間でもなんとかなりそう」と赤石さん。笛のグループや締太鼓、音頭など、グループ分けをして練習をしています。笛のグループは、音を出すコツからの練習。締太鼓は子ども同士で向き合って教え合うようすが見られました。低学年は鼓の担当でしたが、一つの鼓を2人で持っても重そうで、なんとも微笑ましい光景が見られました。
主催する子ども育成会の役員さんも子ども八木節の経験者がいないため、以前の役員も参加して子どもたちの面倒を見ています。納涼祭に向けては行政区や地区公民館の役員も経験者がいないため、区長や公民館長経験者らが集まり、支援体制を整えています。