みどり市新春の集いが開催される 2023.1.10
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あいさつを行う須藤市長。 |
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古田島議長の発声で乾杯。 |
2023年みどり市新春の集いが仕事始めの1月4日(水)午後3時から、笠懸公民館で行われ、井野俊郎衆議院議員や中曽根康隆衆議院議員、今泉健司県議会議員、みどり市議会議員のほか経済界や消防、警察関係者、地域住民らが参加しました。
須藤昭男みどり市長はあいさつで、「コロナ過でもみどり市はメモリアルな年だった」として、東・大間々地域でも防災訓練が行われたことやウクライナからの避難民を受け入れたことを挙げました。また、岩宿遺跡を発見した相沢忠洋さんの資料4万点が寄贈されたことなどを報告しました。2023年の展望としては、「国や県と連携して薮塚インターからのアクセス道路となる渡良瀬軸の事業着手や産業団地の整備、岩宿駅の整備を進めるほか、サンレイク草木の建て替えにも着手する」などの計画を明らかにしました。このほか、交流人口の増加から定住人口が増えるよう努めることや、鉄道4路線をつなぐバスの運行試験に入ることなども述べました。
井野俊郎衆議院議員、中曽根康隆衆議院議員、今泉健司県議会議員らが次々と登壇し祝辞を述べたのち、古田島和茂市議会議長が用意されたペットボトルのお茶で乾杯を行いました。また、相沢忠洋氏の資料4万点を寄付した相沢千恵子氏が紹介され、相沢千恵子氏は、「一番良いところに落ち着いた、みどり市の役に立ててほしい」とあいさつしました。このほかみどり市の観光大使を務める茂木宏美氏が登壇し、「現在プロゴルファーのセカンドキャリアを広げる活動をしているほか、大会の運営に関わっています。みどり市を誇りに思い活動をしていきたい」と話しました。
このほか、ウクライナからの避難民も紹介され、多くの市民に支えられていることに感謝の言葉を述べました。