3年ぶりに公民館の大掃除 〜利用者の会 2022.12.20
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屋外の枯れ葉の清掃を行いました。 |
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大掃除のあとは軽スポーツで交流。 |
笠懸公民館利用者の会(会長=上山利夫さん)では3年ぶりの公民館大掃除を12月11日(日)に行い、200人を上回る参加がありました。また、大掃除終了後には利用者同士の交流を目的として、ボッチャや新スポーツのモックが行われました。
新型コロナウイルス感染症の蔓延によりここ2年ほどは、大掃除を企画するものの実現することはできず、婦人会を中心に障子の張り替えを行う程度にとどまっていました。しかし、ここに来て警戒度が下がったことや施設の利用制限が緩和されたことから、ようやく実現したもので、屋外の枯れ葉の清掃作業が行われました。参加人数は当初の予想を上回る200人を超える規模となりました。
利用者の会では、コロナ前には交流事業としてバーベキュー大会を開催したり、冬の大掃除の時には豚汁を作るなどして利用者の交流に力を入れていましたが、感染対策が求められる中でも何とか交流の機会を作ろうと、大掃除終了後に交流ホールでボッチャの体験が行われました。ボッチャは赤ボールと青ボールのチームに分かれ、ジャックボールと呼ばれる白いボールに近いチームのボールの数で得点を競うものです。ルールはシンプルながら、ジャックボールをガードするようにボールを置いたり、逆にジャックボールに当てて自分のチームのボールに近いところに移動させるなど戦略が問われるゲームです。参加者は「思ったように転がらない」「奥が深い」など、お互いに励まし合いながらゲームを楽しみました。
また屋外の芝生広場では、30cmほどの木製のピンをやはり同じような木を投げて倒すモックも行われ、穏やかな日差しの元でゲームを楽しみました。