晴天の下、古代米の稲刈り・はぜ掛け体験 〜米っこクラブ 2022.10.25
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刈った稲をはぜに掛ける子どもたち。 |
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作業を終え、青空の下でのお昼は最高です。 |
古代米の稲刈りとはぜ掛けが10月8日(土)午前10時から、岩宿の里公園の古代水田で、岩宿博物館米っこクラブの親子とボランティア、35人が参加して行われました。
雨降りの日が数日間続き、この日の稲刈りは無理かと思われましたが、久々の晴天になりました。しかし、稲刈りを行う田には水がたくさん溜まり、ずぶりと脚が泥の中のとられながらも子どもたちは膝上まで泥で汚れるのも忘れて、賑やかに稲刈りを行っていました。
正午を過ぎてもはざ掛けの作業は続き、お腹の空いた参加者には、4月に植えて収穫したサトイモが入った芋汁が準備されていました。雨で芝生が濡れていて、コロナ感染予防も必要ということで、スタッフはどうしようかと考えていましたが、昼食ころにはシートを敷いて食べられると判断し、これまではコロナ感染予防で昼食は持ちかえりしていましたが、間隔をあけて、稲がかけられたはぜ掛けとサトイモ畑を背に、久々の晴天の下で食べる屋外でのランチとなりました。参加者のようすはとても満足そうでした。