人気の多肉植物の寄せ植え 〜7区ガーデンニング教室 2022.10.11
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思い思いに何種類もの多肉植物を植えていきます。 |
9月30日(金)午前10時から、みどり市笠懸町の7区公民館で同区婦人会主催の「多肉植物の寄せ植え」教室が行われ、婦人会員と区民13人が参加しました。
講師は桐生市相生町の「花のあらい」の社長と、細かい作業のためのアシスタントスタッフ2人でした。
多肉植物は乾燥に強く、個性豊かな風貌、豊富な種類、手間がかからず育てやすく、オシャレなインテリとして、また、人生100年といわれる中で“植物と暮らす”ことが楽しめると人気のある植物です。
イタリア製の陶器鉢(ブルーとグリーン)、鉢底アミ、ゴロ土、培養土などの花材、多肉植物、割り箸やハサミ等の用具も個人ごとに準備されていて、でき上がりがイメージしやすいように用意された寄せ植えの見本を参考に、多肉植物を指先や割り箸で植え付けていきました。
最初に、水を加えて練り、乾くと固まる園芸用培養土(ネルゾル)の説明を聞きました。この培養土は固まるので、部屋で鉢が倒れても土で床を汚すこともなく、寄せ植えを壁掛けにすることも可能で、アレンジの幅が広がり、グリーンインテリヤやグリ―ンアート作品として多肉植物を楽しめるそうです。
葉色や葉形の違う10種類くらいの多肉植物を贅沢にを使いました。最後にオーナメントも添えて、立派な観葉植物の寄せ植えができあがりました。参加者たちは、「これからの成長が楽しみ」「私の家に来た植物はかわいそう。うまく育てられないかも」など、わくわくドキドキして作品の鉢を持ち帰りました。