笠懸公民館利用者の会、下期の活動計画を協議 2022.9.20

美術室で行われた利用者の会理事会。

 みどり市笠懸公民館利用者の会(上山利夫会長)の第5回理事会が9月14日(水)、笠懸公民館美術室で行われ、文化祭や交流事業、利用者懇談会、大掃除などについて話し合われました。

 同会では、公民館利用者の拡大や利用者間の交流を深めることを目的にバーベキュー大会を行っていましたが、新型コロナウイルスが広がりを見せた令和2年度からは、飲食を伴う行事は自粛するとして中止してきました。バーベキュー大会に代わる交流事業としてボッチャを検討してきましたが、新型コロナウイルス第7波の影響を受け開催を見送ってきました。また、ボッチャを単独で行っても多くの参加者を得ることは難しいと判断し、12月11日(日)に大掃除を行った後にボッチャを行う方向で協議が進めら、ボッチャ協会の協力を仰ぎ事業が決定されます。

 公民館の利用者が、公民館をより使いやすくすることや利用者間の調整の役割を果たしてきた利用者懇談会については、令和2年度にアンケートを実施し令和3年度に結果をとりまとめた「コロナ禍での公民館活動に関するアンケート」の結果を踏まえて、今後の活動方向を探る意見交換を行うことが決まりました。また、特殊詐欺があとを絶たないことから、「研修を行ってはどうか」という意見も出されました。開催時期については新型コロナウイルスの状況を見ながら2月頃に開催することが決まりました。

 10月15日(土)・16日(日)の2日間行われる笠懸公民館の文化祭については、「コロナ禍での公民館活動に関するアンケート」の結果と総括を発表するため、作業確認が行われました。