“歩いて元気” みどり市元気プロジェクト新規参加者説明会 2022.9.20
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市民体育館で行われた元気プロジェクトの受け付け。 |
9月9日(金)午前9時から午後6時30分まで、桐生大学グリーンアリーナ(市民体育館)で「元気プロジェクト」※の今年度の参加申し込みの受け付けが行われ、72人が申し込みを行いました。
申込者の受け付けと事業の説明は30分毎の12回に分けて行われ、9月2日(金)に大間々町の多世代交流館での受け付けに続き2回目です。
参加対象者は、みどり市に住民登録していて、医師からの運動制限が無く、活動量計※を付けて歩ける市民です。参加費1,000円を支払い、タニタ活動量計(5,000円相当を貸与)を受け取り、取り扱い説明など受け、体組成の測定を行って現在の体の状態を確認しました。また、バランスの良い食事のための「ランチョンマット」が配布され、栄養士からバランスの良い食事の指導・歩くときの歩き方の指導や心構えなどが話されました。
「参加者の特徴は、男性が多いようです」と、今年度担当になった健康管理課保健師の田村奈美さんが話してくれました。中高年の参加者が多い中、8か月の赤ちゃんを伴って参加した若い夫婦がいました、女性は育児休暇を2年取得し、この機会に挑戦だそうです。「みどり市に越してきてまだ2年です。以前住んでいた桐生市ではこのような取り組みはありませんでした。夫婦でいっしょに歩けるので参加しました」と話す夫はずっと赤ちゃんを腕に抱いて参加していました。
歩く楽しみになる、「からだカルテ」内でのウォークラリーが9月16日(金)から始まります。ウォークラリーはインターネット上にコースがあり、活動量計を付けて実際歩いた分だけすごろくのように進みますが、今年はフランス編だそうです。ラリー期間中に活動量計のデータを送信すると、到達場所や到達順位も確認できるということです。
理想歩数は一日8,000歩ですが、自身の健康のためには、年齢を考慮し、体調を確認して歩くのが足・膝などの体の故障を防ぐようです。
※活動量計・・・歩数・歩行時間・活動エネルギー量・総消費エネルギー量がわかります。
※元気プロジェクト・・・活動量計を身に付けて、“まち”歩きと、歩いた歩数でポイントが貯まり、地域で使える商品券と交換できます。歩いて生活習慣病の予防をすることで、市民は元気に!“まち”も元気に!を目指す、健康増進プロジェクトです。