子どもたちの季節の遊びを大切に 〜お母さんと一緒教室 2022.1.18

手作りの凧をもって記念撮影。

 1月14日(金)午前10時から、笠懸公民館の「お母さんと一緒教室〜お正月遊び・手形で雪だるま・英語で手遊び」(第12回)に、5組12人の親子が参加して開催されました。

 この教室は今年度、新型コロナウイルス感染症を心配して出産を控えているお母さんなどが休むこともありましたが、講師の根岸恵美子先生を中心に、「七夕飾り」「色水遊び」「どんぐり拾い」「ハロウイン」「クリスマス」など、新型コロナ感染の状況をみて日程の変更をしながらこれまでの11回を開催してきたそうです。

 この日は北風が強く、親子で製作した凧を寒い屋外を避けて館内のロビーで上げました。子どもたちは嬉しそうに、楽しそうに走りまわっていました。

 家庭で過ごす子どもたちとお母さんたちが、安心して交流できる広い空間は、コロナ禍で不安な日々のいま、大切な居場所になっていました。