感染拡大防止のため2部制で実施 〜みどり市成人式 2022.1.18

記念撮影は中学校区ごとに。

 1月9日(日)、グンエイホールPAL(笠懸野文化ホール)において、令和4年みどり市成人式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、第1部として午前10時30分から笠懸地区、第2部は午後2時から大間々・東地区と、2部制で行われ、628人の新成人の門出が祝福されました。

 第1部では、司会を新成人代表の太古前虎汰郎さんと永島夏希さんが務め、石川竣也さんの開式の言葉ののち、国歌清聴、須藤昭男市長の式辞が述べられました。須藤市長は「生まれ育った地で成人式を迎えられることの感謝を忘れず、これからの時代をどう切り拓いていくか、若者らしい斬新な発想力に大いに期待している」と述べ、記念品贈呈では新島望玲奈さんが登壇し、その後、「二十歳の誓い」を藤生紅瑠美さんが述べました。藤生さんは「成人式というと笠懸北小時代に授業参観で読んだ2分の1成人式を思い出します。悩みは物事を考える過程であり、大学で現在勉強中の社会福祉士の資格取得に努力し、社会の役にたちたい。チャンスに飛び込む勇気を忘れずにいたい」と述べました。閉式の言葉は常葉梨瑚さんが務め、その後は笠懸南中学校、笠懸中学校の恩師からのサプライズメッセージが放映され、会場に大きな拍手と歓声があがりました。

 中学校区域ごとの記念撮影では笠懸南中学校区227人、笠懸中学校区167人の新成人が壇上で晴れ姿を披露し、久々の再会に喜びを分かち合っていました。