チャリティーゴルフ大会 益金を市社協へ寄付 2021.12.14

チャリティー金を市社協へ贈りました。

 笠懸ゴルフクラブ主催の年末恒例“チャリティーゴルフ大会”が12月2日(木)、太田双葉カントリークラブを会場に150人が参加して行われました。今回で第40回という歴史のある大会で、収益金はみどり市社会福祉協議会に寄付されました。

 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せているとはいえまだまだ気の抜けない状況で、大会後の表彰式・パーティーは昨年に引き続き行わず、前半9ホールのスコアをもとに新ペリア方式で順位を決定する方法で行われました。

 朝はこの時期らしくしっかり冷え込み、日中も西よりの季節風が吹く冬らしい一日でしたが、日差しには暖かさを感じ、プレーには絶好のコンディションになりました。参加者は1打1打に一喜一憂しながらも仲間らと和気あいあいとプレーを楽しんでいました。

 前半が終わった時点でスコアを提出し、後半を終えて帰るときにはすでに順位が掲示されていて、プレーを終えた人たちは自分の順位を確認し賞品を受け取っていました。隠しホールの打数でハンディキャップが決まる新ペリア方式で行われたため、同じ打数でも順位が大きく異なります。賞品を受け取りながら運不運の談義に花が咲いていました。優勝は前半グロス43・ハンディ9.6・ネット33.4の蕪木義夫さん、準優勝はグロス45・ハンディ10.8・ネット34.2の河内啓子さんが獲得しました。

 同クラブ会長の松原茂雄さんらは12月6日(月)にみどり市社会福祉協議会本所を訪れ、古田島透事務局長にチャリティー金を手渡しました。松原会長は、「コロナ過の中でも昨年、今年とチャリティー大会を開催して継続することができました。参加者やゴルフクラブの会員も高齢化が進んでいますが、これからもこの取り組みを続けていきたい」と話していました。