須藤市長らアクセス道路整備要望書を県知事らに提出 2021.11.16
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副知事に要望書を手渡す須藤市長ら。 |
須藤昭男みどり市長を会長とする太田薮塚インターチェンジアクセス道路整備促進協議会は、11月10日(水)に「太田薮塚インターチェンジアクセス道路」の整備推進に関する要望書を群馬県知事と県議会にあてて提出しました。津久井副知事が受け取りました。
この日出席したのは、会長を務める須藤昭男みどり市長、副会長の荒木恵司桐生市長、太田市長代理の白石昌巳都市制作部副部長、顧問を務める太田市選出群馬県議会議員・八木田恭之議員の4人。須藤市長は、「アクセス道路は現在太田薮塚インターから国道50号まで開通している。50号以北についても整備促進と早期の供用開始をお願いしたい」「この道路は世界遺産の日光東照宮と富岡製糸場を結ぶゴールデンルートで、観光周遊道路の創出は住民の生活と経済に好循環をもたらす道路」とアクセス道路整備の重要でを語りました。
このほか要望書では、「本路線は地域づくりを進めるために重要な役割を担う」とした上で、「大規模自然災害や地震災害時に、避難、救命救急、復旧復興の役割を担う命の道」と位置づけています。4車線化による早期事業化に向け事業整備をすること、財源確保と予算枠拡大などを求めています。