コロナ警戒度が「2」から「1」へ 2021.11.9

 

 みどり市は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う群馬県独自の警戒度が11月6日に「2」から「1」に引き下がることを受け、みどり市新型コロナウイルス感染症対策本部の決定によりみどり市の主な施設の対応状況の一部見直しを行いました。

 これによると、保健・福祉・医療施設では笠懸老人憩の家がこれまでの休館から、人数制限はあるものの利用ができるようになりました。大間々老人憩の家は施設整備不具合により休館のままになっています。

 博物館・美術館・展示施設では、富弘美術館は利用制限(人数制限)が残るものの、それ以外の岩宿博物館など5施設は通常どおりになりました。また、スポーツ・レクリエーション施設では、桐生大学グリーンアリーナとながめ余興場の2施設に利用制限が残るものの、それ以外の施設は通常どおりとなりました。

 市では、「警戒度が『1』まで下がってきましたが、引き続き、感染症対策を徹底し、密にならない対応となることをお知らせいたします」としていて、感染者数減少による気の緩みを警戒しています。

 →新型コロナウイルス感染症対策に伴うみどり市の主な施設の対応状況一覧 (PDF)