緊急事態宣言解除、10/1から公民館などが利用可能に 2021.10.5
みどり市新型コロナウイルス感染症対策本部は新型コロナウイルス感染症対策に伴う緊急事態宣言が9月30日(木)で県内全域において解除され、10月1日から群馬県独自の警戒度が「4」となることから、みどり市の主な施設の対応状況一覧を新たに発表しました。
これは、ワクチン接種が進んでいることを考慮したもので、以前の警戒度「4」の時に出された内容とは異なっていて、感染症対策を徹底した上での対応となります。また、これに伴い8月25日から実施していた職員の分散勤務については、10月1日で終了となります。
市内施設の対応状況としては、休館を続けるのは、大間々老人憩の家、笠懸老人憩の家、いきいきセンター(介護予防複合施設)、東老人福祉センター(まごころ)の4施設で、これまで休館していた公民館や文化施設・図書館、博物館・美術館・展示施設の多くは、利用者の人数制限はありますが、利用ができるようになります。
スポーツレクリエーション施設では、桐生大学グリーンアリーナ、小平の里遊湯館、ながめ余興場、まちなか交流館、東社会体育館、地域振興青年研修センターなどが人数制限を設けているものの、それ以外の施設では通常どおりとなりました。
みどり市ではこれまで、コロナウイルス感染症の蔓延状況を見ながら、その都度施設の利用状況の変更を示してきました。デルタ株の発生で急激に増えた感染者も、原因が良く分からないままに感染者数が減少してきました。このまま収束してくれることを願わずにいられません。
→新型コロナウイルス感染症対策に伴うみどり市の主な施設の対応状況一覧 (PDF)