大間々祇園祭も中止に 〜コロナ警戒度「3」に引き上げ 2021.8.3
群馬県内の新型コロナウイルス感染症の感染者数は7月29日(木)に100人を突破しました。7月5日(月)に「2」に引き下げられた群馬県全域の警戒度もわずか1か月足らずで「3」に引き上げられることになりました。
これを受けて、みどり市の3大祭りのなかで唯一規模を縮小して行われる予定だった「大間々祇園祭」も中止されることになりました。これにより、予定されていた大間々本町通りの交通規制は行われません。しかし、まつりの伝統を引き継ぐ観点から、関係者のみで神事を執り行うことになりました。
施設の対応状況も変更
みどり市では警戒度「3」に対応した市内各施設の対応状況を新たに発表しました。これによると、主な変更点は、カタクリの湯うあ小平の里遊湯館、ながめ余興場、まちなか交流館などは65歳以上または基礎疾患のある方は利用不可とする利用制限がとられ、いきいきセンターは休館となりました。
度重なる警戒度の変更に伴い利用制限も変更となり、管理者も利用者も変更に対応するのがたいへんな状況といえそうです。施設利用の前に、施設の対応状況一覧表を確認してください。
→新型コロナウイルス感染症対策に伴うみどり市の主な施設の対応状況一覧(警戒度3) (PDF)