“収穫が楽しみ” 鹿田山の畑でサツマイモの苗植え 2021.6.15

10団体が参加して4,800本の苗を植えました。

 NPO法人鹿田山環境保全ネットワーク(みどり市大間々町、理事長=新井巌雄さん)が毎年企画するサツマイモの幼苗の植え付けが6月1日から清水新沼東の畑でおこなわれ、今年最後の作業は6月7日(月)に「チアフル&パステル」の利用者さんらが参加して行われました。

 新型コロナの影響で、昨年に続き参加団体が個別に作業できるようにと日時の調整を行っての実施でした。2面ある畑はイノシシ除けの金属の柵で囲まれ、畝はすでにポリエチレン製の黒いマルチで覆われていました。雨後にマルチで畝を覆うと保湿が良く雑草予防にもなり、植え付け後の作業が楽になります。特に水やりを行わなくても、10月下旬〜11月中旬ころにサツマイモの収穫ができるそうです。

 植え付けはマルチに穴を開け、苗を1本斜めに差し入れ土をかける作業です。暑い日差しの中、利用者さんたちは事務局職員の指導を受けながら頑張って植えていました。今年植えられた苗は全部で4,800本ということです。たくさん収穫ができると良いですね。

【参加団体】 渡良瀬特別支援学校  認定こども園みどりのもり  たけのこ保育園
      はーとふるチハヤ  チアフル&パステル  みどり市障害者福祉センター
      大間々用水土地改良区  東部農業事務所  上鹿田村づくり推進協議会
      笠懸町第10区